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2014年1月29日 川崎記念 (川崎競馬) ツイート
川崎競馬 第11レース ホッコータルマエ断然。焦点は相手探し。
全国公営競馬専門紙協会 日刊競馬
【中央所属馬の評価】
昨年はダートグレード競走7勝、そのうちG1(Jpn1)4勝のホッコータルマエ。ジャパンカップダートは最後の直線でソラを使ったか急に手応えが怪しくなり3着と敗れたが、前走の東京大賞典は上がり36秒0の快勝。東海ステークスとメンバーも分散し、ここは恵まれたメンバーになった。
トウショウフリークはJRAダート1800m6勝。前走Jpn2の名古屋グランプリ2着で地方適性も実証済み。初コースになるが、ここも迷わずの逃げで逆転も。
ランフォルセは一昨年のこのレースで、スマートファルコンの4馬身差2着。好走はするがなかなか勝ち切れない近況だったが、2走前の浦和記念を早めに仕掛けて快勝。ホッコータルマエに勝てるイメージはないが、大崩れはなく、手堅く馬券圏内。
フリートストリートJRA6勝の快速馬だが、前走からも1400mは忙しく、昨秋の白山大賞典完敗から2100mは微妙に長いか。上手く立ち回って馬券圏内目標。
ムスカテールはデビュー戦、500万とダートで連勝しているが、その後は目黒記念レコード勝ちなど芝で活躍。距離は問題なく、久々のダートがどうかだけ。
【地方所属馬の評価】
カキツバタロイヤルは距離万能のレース巧者だが、ダートグレード競走では一昨年のダイオライト記念2着(8馬身差だったが)が唯一の良績。8歳馬で近況からも下り坂の懸念も。
サイオンはJRA時1600m~1800mで4勝したが、1900m以上では終い詰めが甘くなり、好走できていない。流れに乗って入着狙い。
高知のビーボタンダッシュの2走前、高知県知事賞2着は、グランシュヴァリエ8馬身離された。9歳馬だけにさすがに上がり目は望めないだろう。
兵庫のハリマノワタリドリはJRA1000万クラスで底を打った戦歴。近走からもダートグレード競走では苦戦だろう。
ウインペンタゴンは転入後8戦、善戦といえるのは東京記念3着だけ。ダートグレード競走となるとスピード負けの感が強い。入着が目標だろう。
笠松のトウホクビジンはさすがにここでも厳しいだろう。ひとつでも上の着順を。
【解説者の予想】
東京大賞典は文句なしの快勝だったホッコータルマエ。ここは東海ステークスと分散し、楽なメンバーとなった。
焦点は2、3着争い。名古屋グランプリ同様逃げてトウショウフリークが有望だが、ランフォルセも浦和記念のように早めの勝負が出来れば、一昨年2着の再現もある。
以下フリートストリート、ムスカテールが一角を崩せるかどうか。
◎ホッコータルマエ
○トウショウフリーク
▲ランフォルセ
△フリートストリート
△ムスカテール
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