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2012年3月23日   菜の花(なのはな)特別 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第10レース   3歳重賞戦線の興奮再び サカジロタイヨーVSラヴィドール
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

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前走1着馬がズラリとそろっているが、中でも勝ちっぷりが良かったサカジロタイヨーラヴィドールが抜けている。以下ラインゴーワイルドユウクラリティースズカバンパイアは自力で負かしに行くほどではなく、基本的に3着争い。一騎打ちの消耗度合いで一角崩しがあるかないか。

サカジロタイヨーは当地デビュー馬で、3歳重賞・新春ペガサスカップ勝ち、東海ダービー3着のある実力馬。中央500万では歯が立たなかったが、地元に戻ってC級からならご覧の通り。前走はなかなかのラップで逃げ切った。距離はこなす。展開が微妙だが、控えてもダメということはない。ラヴィドールより内に入ったので、できれば主導権を握りたいところ。

ラヴィドールは2走前は9カ月ぶり。仕上がりもひと息だったので2着に敗れたが、叩いた前走は持ったままで好時計の逃げ切り勝ち。能力の一端を見せつけた。さすがは駿蹄賞3着馬である。全6勝はすべて逃げ切りで、行けなかったときにどうかだが、控えても崩れているわけではない。この枠なら自在に対応できそうである。

ラインゴーワイルドは当初はズブさもあったが、使いつつ競馬もうまくなり、(7221)という好成績を収めている。ただ、特別では3着、7着。ちょっと強いのがいると…という感じだ。ここは差しに回って一角崩しを狙いたい。

ユウクラリティーは当地生え抜き。格付け条件のよさを生かしてC級編入後は着々と勝ち星を積み重ねてきた。2組、1組の勝ち組でも5着、4着。ここらがひとつの壁ではあるが、そこそこにはやれている。3着争いなら。

スズカバンパイアは平場なら(6400)と安定感抜群だが、勝ち組に入ると6着、5着。逃げか2番手という自分のポジションが取れないからだろう。ここもそんな競馬は望めそうにない。ただ、大きく崩れていないのも評価せねば。3着なら。

おすすめ買い目

馬単 5→8 8→5 5→9 8→9 5→7 8→7 5→3 8→3

 

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