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はがくれ大賞典のステップレースとなる今回、昨秋の九州大賞典と暮れのグランプリでともに２着のデュナメスが中心。

これに迫るのが濱田勢２頭ウエストキャッスルとエフケーフィル。展開と流れ次第では逆転狙える。

前走準オープン２着ホーマンベルウィンも、今回もイン好位で好勝負狙う。エアキリヤンの逃げも引き続き警戒したい。一発の魅力あるマイネサブリナも穴気配漂う。

◎デュナメスは九州大賞典と中島記念をともに２着。ここ準オープンでは実力一枚上。好位待機で器用さもあるし、レース展開は不問。優勝最短。

〇ウエストキャッスルは前走、位置取りの差が響き４着止まりだが、頭から僅かに１馬身圏内。今回も展開頼りに違いはないが、ハマると一気に突き抜ける。

▲エフケーフィルは前走、押して３番手外回り。そこを押し切ったのは調子の良さ。距離延長は問題ないし、前で器用に捌ける点も魅力。ここでも。

△ホーマンベルウィンは前走がイン待機で脚温存。最後まで粘り強く伸びたのは収穫。今回も同様の展開が可能だし、距離延びても軽視はできない。

注エアキリヤンは前走５着敗退だが、こちらも頭から１馬身圏内に粘っている。今回は鮫島騎手とのコンビになるし、逃げ残りに注目。

穴マイネサブリナはまだ安定してこないが、一発の魅力あり。今回は山口騎手とのコンビになるし、内枠もプラス。ハマると浮上可能。