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2011年5月18日 カーネーション特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第12レース 復活のきざし ケイアイカルディナ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
この顔ぶれならケイアイカルディナの上昇度を支持する手か。先行馬が多いので、相手には差してくる馬、コロニアルペガサス、ミブロボーイ、マイネルリチャードを上位に。前で競馬をするサンキンカミカゼ、シーグランジャーは押さえまで。
南関東では勝てなかったケイアイカルディナだが、当地へ転入して⑦②③②着。前走は上り馬リーヴザネストとの叩き合いでハナだけ遅れたが、使いつつ昔の走りを思い出してきたようだ。それならば笠松時代の重賞・スプリント勝ちやオープン特別の東海クラウン勝ちがモノをいいそう。デビューして1カ月あまり、新人・丸山騎手に早くもメインレース勝ちのチャンスが訪れた!
コロニアルペガサスの前走は1400mで距離が短いかなと思われた東海クラウン。確かに2着以下は混戦というメンバーだったこともあるが、東川騎手がソツなく騎乗し、きっちり2着に持ってきた。そういう競馬をすればそれなりの走りができるということ。ここも東川騎手がわざわざ乗りに来た。2着争いの筆頭はコレ。
ミブロボーイの前走も東海クラウン。直線ではいい伸びを見せており、やはり笠松コースは走る。ただ、名古屋では(01011)。結果が出ていないのが悩みのタネだ。調子の良さで何とか。
マイネルリチャードは岩手からの転入馬。編入条件の厳しさからか、当初は思うように走れなかったが、ここにきて見せ場が作れるようになってきた。押さえておきたい一頭だ。
サンキンカミカゼは寸前で甘いが、持ち味はそのスピード。今回はほかにも先行馬がいてその兼ね合いがカギとなる。
シーグランジャーは相手関係が弱化すると、一転して逃げの手に出て2着。ここも積極的に出てくるだろう。他の同型の機先を制すればだが…。
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