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2011年2月14日   B級チャンピオン (笠松競馬)  

笠松競馬   第9レース   ラヴァリーボヌスで問題なし!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村 博之

kasamatu11.jpg最近のB-1特別は低調なメンバーだっただけに、ラヴァリーボヌスのような馬が入ってきたら即、勝ち負け。相手はまだ底を見せていないという点でドリームブランチホワイトロマンも見限れない。前走が鮮やかだったナムラマーキュリーは1キロ増が?あとは恵まれてサンキンカミカゼミミオブパラダイス

ラヴァリーボヌスは中央未勝利では(0007)に終わったが、当地にやってきて(12312)で一気にB級1組までたどりついた。ヒヤヒヤの勝ち方もあったが、それでもきっちり勝ってくれる。C-1特別の追い込み勝ちや斤量増と戦いながらもB-3特別を3連勝とその中身も濃い。今回は1組に上がるが、むしろ戦いやすくなった印象さえある。負けられないぐらいの気持ちで。

ドリームブランチはダートへの不安はあったが、まずまず仕上がっていた転入緒戦で0秒5差2着とメドのつく走りを見せた。地方の砂はまあOKか。今回はさらに1ハロン延びる距離が課題も、底を見せていないという魅力は捨て難い。

ホワイトロマンは積極的な競馬をしての結果だけに力量的なもの?という気がしないでもないが、じっくり行っておしまいを生かす競馬でどこまでやれるか、というのを見てみたい。

ナムラマーキュリーはやや下降気味ということで評価を下げた前走が鮮やかな勝ちっぷり。いい意味で期待を裏切ってくれた。もともと相手なりに走れるタイプなのでもちろん圏内なのだが、今回は勝ち残りで1キロ増。その点がやや気になる。

サンキンカミカゼは距離がいいとはいえないが、すんなり行ければ踏ん張れてもいい状態にはありそうだ。

ミミオブパラダイスは使いつつ上向いてはきている。前記馬が走らなかった場合に3着ぐらいならありそうだ。

おすすめ買い目

馬単 9→10 9→7 9→8 9→6

 

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