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2011年2月11日   ダイヤモンドダスト (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   キタノタイショウが3連勝へ
生駒 有輝夫

banei22.jpg目下2連勝中と絶好調キタノタイショウ。トップ斤量を背負うが、この世代では実力、実績ともに抜けた存在で首位が可能。相手は障害が良化したフクドリアアモンドヤマトらも、前走が完勝といえる内容だったホクショウバンクも上位争い。あと、トモエエーカンホクショウマドンナらに注意したい。

キタノタイショウは目下2連勝中と絶好調といえる状態。前走も障害をひと腰でまとめて余裕を持って直線抜け出す内容。オープンの一線級でも互角以上にやれているし、限定戦となり、トップ斤量を背負うここでも実力と実績を考えれば首位が期待できる場面。荷物を背負っても障害は安定しているし、勢いに乗っている今なら3連勝が可能。

フクドリは前走障害をひと腰でまとめて押し切りと快勝。惜敗続きにピリオドを打った。今回は限定戦となるが、天馬賞でも2着があるように、ここでは力量上位の存在。キタノタイショウとはハンデ差もあるし、課題の障害が安定している今ならここも好勝負が可能。前走を快勝した勢いもあり、引き続き勝ち負けが期待できる。

アアモンドヤマトは近2走はともに3着も、障害は安定してまとめているし、上々のレースぶり。今回は5歳限定戦となり、相手は強化されるが、この中に入ってもヒケを取らない力を持っているし、好調を維持している今ならチャンスが十分にある。745キロと斤量は増量されるが、腰の入りは安定しているし、この荷物でもスムーズなレースが可能。

ホクショウバンクはオープン昇級緒戦となった前走は2番手のメンバーが相手だったとはいえ、好内容のレースで完勝といえる。斤量が増量されても、キッチリと障害をまとめていた。今回も前走同様750キロの斤量となるし、この荷物なら対応しても不思議はないだろう。このメンバーの中に入っても、力は上位のものを持っているし、無視はできない存在。

トモエエーカンは前走、終い甘くなってしまい7着も、障害はキッチリとひと腰でまとめていたし、結果ほど内容は悪くなかった。今回は5歳限定戦のレースとなる。この中に入れば力は上位のものを持っている。斤量が減量されるのも、好材料だし、ここは巻き返しが期待できる。この中間も引き続き好調を維持しており、チャンスが十分にある。

ホクショウマドンナは前走5歳牝馬の限定戦となったが、珍しく障害で止まってしまい、スムーズなレースができなかった。それでも勝ち馬から4.7秒差の2着と大きく崩れなかったのはこの馬の地力の証明だろう。前走から斤量は増量されるが、障害の修正は十分に可能だし、牡馬が相手となるここでも軽くは扱えない存在。警戒が必要。

おすすめ買い目

馬単 5→8 5→1 5→7 5→9 5→10

 

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