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脚力拮抗で混戦ムードの中行われるたんぽぽ賞ＴＲ第２戦ミヤマキリシマ特別首位に挙げるのは中央所属クラウンリバー。キャリア２戦と浅いが京都11月６日牝馬限定２才新馬戦中団より最内をジワリジワリと伸び勝馬には大きく離れた９着も２着馬マイユクールには時計差1.0秒と一般馬に混じって好戦演じた動き・内容評価され、短期放牧明け乍ら帰厩後坂路をビッチリ乗り込まれ26日半マイル53秒切る時計マークし順調な仕上がりをアピールしており、ダート・距離共問題ないと思われ中心に抜擢。

スピード馬で好枠引き当てた中央所属クリノマキバオーを対抗視。叩き良化型の牡馬で一息入っての直近３戦一般馬との対戦とあって苦戦続くも８月14日小倉九州産限定２才未勝利戦２着馬コウエイライトとクビ差接戦勝馬パティオの0.2秒差16頭立３着（1200ｍ芝１分10秒８）と馬券の対象マークし中央勢では最良績の持主、1200ｍダート・芝問わず好位付けしたスピードはかなりのものでマイペースで行ければ逃げ切りＶも。

叩きつつ馬体フックラ体調面確実に良化中の中央所属馬ジンプウを３番手に。初ダートだった12月５日小倉２才未勝利戦１・２着馬には大きく離されたが３着馬トルベジーノには0.6秒差（１／２＋クビ＋クビ＋１／２＋２）と好戦演じており、九州新馬・ひまわり賞と連勝したコウセイカズコ（父ブラックホーク）を半姉に持つ血統馬で茲２戦ダート一般戦では揉まれた経験強味と化すムード有り、主力争い充分。

メキメキと地力強化地元シャイニングウェイも３番手互角評価に。４走前佐賀遠征のスプリント戦揉まれ弱さ出し９着惨敗も地元へ帰っての３戦２・１・３着と上位入線果たし中でも前々走天たったまま２着馬ミランダ以下を４馬身千切り自己最高タイムでＶ達成した走りは評価され、追い切り・調教量に不足なく好状態維持する上ゴチャ付かずスムーズにレース運べる外枠好材料で巧く流れに乗れれば主力の一角。

カシノエイト・ナンゴクノゴルゴの中央勢２騎も力量差なく軽視は出来ない。