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レース展望・予想
初マイルでもセイジグラット「ジュニアキング」(笠松競馬)
2022/12/14
12月14日(水)の笠松競馬メイン第10レースは準重賞「ジュニアキング」(2歳オープン、笠松競馬場1600メートル)。
相手は強化されたが、軌道に乗ってきた◎8 セイジグラット(牡、後藤佑耶厩舎)を狙い撃ちだ。出走取消や競走除外などこれまでは若駒ゆえのアクシデントがしばしばあった。しかしここにきて4連勝。波に乗り、メキメキ蓄える力をアピールする。特に最近2走の2歳1組特別で逃げ切った内容がいい。ともにハイピッチで飛ばしながら、ラストまで軽快なスピードと強じんな粘りを披露して後続馬を完封。4連勝の勝ちタイムがいずれも水準以上の1分31秒台(1400メートル)をマークと、時計比較でもリードする存在だ。ポイントはデビュー以来初めてになる1600メートル戦。準重賞挑戦も初めて(10月ジュニアクラウンは競走除外)と不安要素も多いが、成長力と上り詰める勢いに期待したい。5連勝で準重賞もクリアするか。
実績上位の存在は○5 メイクストーム(牝、川嶋弘吉厩舎)。新馬戦以降、勝ち星を挙げられずにいるが、前走は地方全国交流のラブミーチャン記念で価値ある銀メダルを獲得。近2走はともに控えるレースで差し脚を伸ばし、レースに幅が出てきたのも強みになりそうだ。
ひと叩きされた効果の大きさが魅力なのは▲7 ビリーヴィン(牡、後藤正義厩舎)。前走のジュニアクラウンは約2カ月ぶりの実戦で6着に終わったが、太め残りで仕上がり途上と言えた。新馬戦、JRA認定競走と連勝した好素材でもある。最終追い切りの併せ馬では遅れたが、叩き2走目で前進必至。
前走の勝ちっぷりがよく、相手なりにも走れる△10 モズマンマミーヤ(牝、栗本陽一厩舎)も差はわずか。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔5・6・7・10(8点)
3連単(フォーメーション) 8→5・6・7・10→5・6・7・10 5・6・7・10→8→5・6・7・10(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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