レース展望・予想

ゼンダンクラージュ軸に3頭の争い「雪待月特別」(笠松競馬)

2022/12/02

12月2日(金)の笠松競馬メイン第9レースは「雪待月特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり対決のハイレベル戦。上位視した3頭のV争いが有力だが、軸には◎6 ゼンダンクラージュ(セン3、笹野博司厩舎)がふさわしい。2走前の同条件同距離の1組特別では、転入後当地で初めて馬券貢献を外し4着に失速したが、粒ぞろいのメンバーも影響していた。仕切り直しの前走5組をハイペースの流れの中、2番手から早めに先頭に立って3馬身差で振り切ったように、高く安定した先行力の持ち主。クラス慣れが見込める2度目の1組参戦は中間の調教、追い切り気配も上々。V最短だ。

同厩舎の○5 イールドブラック(牡4、笹野博司厩舎)も互角のV候補。手探り面のあった転入初戦をレースセンスある内容で難なく勝利で飾ってみせた。コースや環境など慣れが見込める2戦目は、追い切りの動きも前走時より大幅にアップ。シャープな脚さばきを見せて、叩き2走目の上積みが大きそうだ。

潜在能力が高い▲4 プリティーメモリー(牝3、森山英雄厩舎)も差はわずか。芝ながら中央時は2度の3着がキラリと光る実績上位の存在。当地2走目の前走できっちり前進し、待望の初勝利を挙げて、ダート戦にも慣れてきた。逆転は十分。

勝ちみは遅いが相手なりに堅実に駆ける△1 グレースミューズ(牝3、笹野博司厩舎)も軽視できない。当地転入後、11戦して馬券貢献を外したのは4走前の3歳3組戦(4着)だけの安定勢力だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔1・4・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 6→1・4・5・8→1・4・5・8 1・4・5・8→6→1・4・5・8(24点)

雪待月特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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