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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕岩手県知事杯ＯＲＯカップ（M1）みどころ
2017/09/22
平成２９年９月２２日
岩手県競馬組合
重賞 第19回岩手県知事杯ＯＲＯカップ（Ｍ１） みどころ
～ 平成29年９月24日(日) 盛岡競馬場 17時05分発走 ～
盛岡ターフ王決定戦・地方競馬全国交流「第19回ＯＲＯカップ」の枠順が確定しました！
盛岡芝４戦３勝２着１回。史上初の３連覇を狙うロゾヴァドリナは６枠９番
今季３戦３勝。さらにパワーアップした岩手の大将格サンエイゴールドは６枠８番
せきれい賞でメンバー最速の上がりを披露して僅差３着ジャストフォファンは７枠10番
転入初戦でトライアル・桂樹杯を快勝。気配上昇は確実コウセンは５枠７番!!
９月24日（日）、盛岡芝１７００ｍを舞台に行われる
地方競馬全国交流「第19回岩手県知事杯ＯＲＯカップ」（Ｍ１）の枠順が確定しました。
このレースの優勝馬主に種牡馬ネオユニヴァースの配合権利が提供されます。
大井代表ロゾヴァドリナは２歳時から盛岡芝・ジュニアグランプリに参戦してパーティメーカーの２着。以降、オパールカップ（３歳）、ＯＲＯカップ２連覇と抜群の適性を誇っています。
前走（Ｂ１・Ｂ２選抜）、４ヵ月半ぶりの実戦を叩いてＯＲＯカップ参戦は当初の予定どおり。
過去、コスモバルクが２度優勝、ナターレが２連覇を達成していますが、３連覇（３度優勝）は史上初めて。偉業達成なるか注目が集まります。
サンエイゴールドは昨最優秀ターフホース。中央２度挑戦から５ヵ月の休養を経て復帰。心身ともに充実一途をたどり、今シーズン３戦３勝。
前走は芝交流・せきれい賞を優勝。昨年３着の雪辱を果たし、昨年よりさらにパワーアップを証明しています。
今回も遠征馬が強力ですが、成長続ける４歳馬。勢いに乗って交流２連勝を狙っています。
北海道代表ジャストフォファンは北海道クラシック・王冠賞を優勝。スティールキングの三冠を阻止しました。
盛岡芝もオパールカップ３着、前々走・せきれい賞２着。特にせきれい賞ではメンバー最速の上がりを駆使し、サンエイゴールドに０秒１差まで肉薄。敗れて強しの一戦でした。
前走で逃げの手に出て５着でしたが、ＯＲＯカップに照準ピタリ。重賞２つ目制覇に意欲満々です。
コウセンはトライアル・桂樹杯を快勝。中央芝２勝・１０００万下からの転入でしたが、３度の長期休養があり、７歳馬ながらキャリア18戦と伸びしろ十分。ひと叩きされて上昇ムードも心強い材料です。
ブレイズアトレイルは中央芝５勝。重賞の常連でも鳴らした格上の存在。昨年転入２戦目のかきつばた賞２着後は調子を崩しましたが、南関東から再転入後、次第に調子を上げて重賞で３戦連続２着。今度こそ悲願の重賞制覇なるか。
パーティメーカーは２歳時にジュニアグランプリを優勝。また、昨年のせきれい賞を制し、復活の雄たけびをあげました。昨ＯＲＯカップ９着。現状は２４００ｍ向きの印象ですが、終いの脚は健在。ハイペースで台頭十分。
ほかに北海道アイアイヨークン、浦和エデンロック、中央芝３勝ロジメジャー、ナンヨーケンゴーなども上位を狙って虎視眈々。
盛岡ターフ王を決める「第19回岩手県知事杯ＯＲＯカップ」の発走は24日、17時５分。
ロゾヴァドリナが史上初の３連覇を達成するのか。地元期待のサンエイゴールドが阻止するのか。役者がそろった一戦にご注目下さい。