ピックアップ

【競馬】「ばんえい十勝からのお知らせ」天馬賞結果

2017/01/04

2017年1月3日
帯広市

1月3日(火)第10回天馬賞 (BG1)の結果
~王者の貫禄!5歳の頂点は、センゴクエース号~

   ばんえい十勝で2017年1月3日(火)に行われた「第10回天馬賞(BG1)」(5歳オープン)は、単勝1番人気のセンゴクエース号が優勝し、同世代戦負けなしで重賞9勝目を挙げました。  スタートからセンゴクエース号、バウンティハンター号、シリウス号が先行で進みますが、道中半ばからシリウス号がペースを上げ、一番手で障害を仕掛けます。コウリキ号ら後続馬も続々と仕掛けますが、一番手に越えたのはセンゴクエース号。このレースはハンデのない牡760kg、牝740kgの定量戦で、まさに馬の実力が問われるレース。キンメダル号、コウリキ号らが追いかけますが、センゴクエース号は他馬を寄せ付けずその差を広げていきます。まさに王者の貫禄を見せた圧巻のレース内容で5歳頂点に輝きました。  また、お正月の発売額について、1/1(祝日)142,080,000円、2日(月)215,890,300円、3日(火)156,747,800円と、年始3日間のみで前年比112%、入場者数も110%と好調な滑り出しをみせました。

<センゴクエース号のプロフィール>
生年月日 :2012年4月20日 (牡5歳)  
血統 :父ウンカイ 母サダエリコ (母父ダイヤテンリユウ)  
生産者 :芝桜高橋牧場  
馬主 :千石 貞子氏  
厩舎 :槻舘 重人厩舎  
通算成績 :31戦20勝(うち重賞9勝)

<鈴木恵介騎手のコメント>
世代では絶対王者で、絶対に勝たないといけない状況でしたので、プレッシャーはありました。ノーハンデで障害を降りてからの脚はあるので慌てずにいきました。第二障害では、馬が自分から行きたい気持ちを出したのでそれに合わせました。第二障害を降りてからは不安材料がないので、その時点で勝利を確信できましたね。

以上

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ