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6月27日　園田競馬★キャリーオーバー★ ：競馬専門紙の予想ブログ

先週は先行、好位から内を突く馬たちの直線台頭が目に付いた。今週に入ってもその傾向は続いているものの、外から差してくる馬たちも先週よりは多くなってきている。先週よりは多少差し馬にも注意しておく必要があるだろう。

７レース〈実力互角〉［買い目　８　２］
◎ダッキ...前走で連勝は止まったが、走破時計的には条件に十分メドが立ったと言えるモノだった。揉まれ込む展開になるとアタマを上げて、どこか砂を被ることを嫌がるような素振りを見せる同馬。その点から考えれば今回の枠順も大きくプラスに運びそうな印象だ。条件２走目で即行の反撃を期待したい。
○プレシャスエリー...前走は殿負けだが、前半からかなり気合を付けて行くもハナが奪えず、加えて後続馬の追い上げも早く、まったく息の入らない展開になっていた。今回の降級戦なら局面一変も十分有り得そう。注意しておきたい。

８レース〈順当〉［買い目　８］
◎クーデター...前走は出負け気味のスタートから折り合いを欠き、最初のコーナーの入りでは前が窮屈になり位置も悪くしてしまう展開だったが、それでも３着。今回の１２３０ｍ戦なら折り合いの心配なく競馬ができそうだし、実際同距離成績は５戦２勝２着３回とパーフェクト連帯中。反撃期待できそうだ。

９レース〈中心不動〉［買い目　２］
◎トーコーポセイドン...化骨不全症から来る痛みで満足に調教が積めない日々が続いていた前走・兵庫ダービーの中間調整だったが、それでも蓋を開けて見れば３着。今回は調整も順調、久々を叩いた分を考えても上積みが相当見込める。加えて今回は一般戦、間違いなく主役だ。

１０レース〈首位不動〉［買い目　２］
◎タガノジンガロ...元々モタれ癖はあるものの、前走に関しては不慣れな左回りの馬場でその面が余計に出てしまっていた感じがした。その点、今回は走り慣れた園田の右回りコース。巻き返しは必至だろう。

１１レース〈主力信頼〉［買い目　５　２］
◎ユールビーマイン...Ａ２戦では先行すらできず苦しい展開になることが多かったが、降級戦の前走は先行する競馬で４着。ハイペースの流れだったことを考えても悪くない内容だった。今回の１４００ｍ戦なら更に先行もしやすくなりそうだ。
○フェブマルコ...前走は調教で見せていた引っ掛かる面を考慮して折り合いに専念させる競馬をさせたが、それが裏目に出てモタついたままのレースとなってしまった。陣営の話によれば今回は積極的に行かせるとのこと。前進期待できそうだ。

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