根田の番手、鈴木裕が展開を生かす
私が本命視する3鈴木の前を回る7根田が積極的で調子が良い。前回の川崎F1で捲りで優勝し、5月の小倉も優勝とスピードは申し分ないし、タイミング良く仕掛けられている。その7根田の番手3鈴木も、広島で開催された全プロ記念レースで、プロピストレーサー賞に進出し動きも良かったので展開を生かすと見た。元ナショナルチームの1渡邉もスピードは侮れないのでゴールでは迫る事も。穴目は上手く2長島が先手を取れば5神山が浮上する。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 渡邉 一成 | 88 | 福島 | 渡邉 一成 88/福島 |
2 | 2 | 長島 大介 | 96 | 栃木 | 長島 大介 96/栃木 |
3 | 3 | 鈴木 裕 | 92 | 千葉 | 鈴木 裕 92/千葉 |
4 | 4 | 竹内 智彦 | 84 | 宮城 | 竹内 智彦 84/宮城 |
5 | 神山 拓弥 | 91 | 栃木 | 神山 拓弥 91/栃木 |
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5 | 6 | 東 龍之介 | 96 | 神奈 | 東 龍之介 96/神奈 |
7 | 根田 空史 | 94 | 千葉 | 根田 空史 94/千葉 |
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6 | 8 | 芦澤 大輔 | 90 | 茨城 | 芦澤 大輔 90/茨城 |
9 | 佐々木雄一 | 83 | 福島 | 佐々木雄一 83/福島 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
中国ゴールデンコンビ松浦が前回りだったら清水裕友から狙う
今までの中国ゴールデンコンビの連携は、ほとんどが後ろを回った方が勝利をものにしている。前回の京王閣ダービーでも2清水が先行し7松浦が優勝している。今回は7松浦が前回りで、その借りを返し2清水が展開を生かす。5古性率いる関西結束4車が積極的に仕掛けても、7松浦がタイミング良くかまし番手、2清水が抜け出すと見た。しかし横もできる5古性の頑張りで1稲川も伸び脚を発揮する事も。混戦になった時は単騎二人の3浅井と4山田の折り返しからの穴目狙いが面白い。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 稲川 翔 | 90 | 大阪 | 稲川 翔 90/大阪 |
2 | 2 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
3 | 3 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
4 | 4 | 山田 英明 | 89 | 佐賀 | 山田 英明 89/佐賀 |
5 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
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5 | 6 | 村上 博幸 | 86 | 京都 | 村上 博幸 86/京都 |
7 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
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6 | 8 | 東口 善朋 | 85 | 和歌 | 東口 善朋 85/和歌 |
9 | 小倉 竜二 | 77 | 徳島 | 小倉 竜二 77/徳島 |
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誘導 | 金田健一郎 | 金田健一郎 |
東北連携で3番手で脚をためれる佐藤慎太郎から狙う
東北勢の並びは7佐藤が近況の9守澤の動きを認め3番手を回る。SS班になって初の7佐藤の前回りとなった9守澤が、4新山の積極的な先行をしっかりと仕事し捌きそう。そうなると3番手の7佐藤が脚をためて抜け出すと見た。しかし、3郡司に任された5深谷も責任感が強いので、かまし切れれば3郡司がしっかりと伸びる。穴目は東北勢と南関勢がもがき合えば8岩本の一発もある。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 和田健太郎 | 87 | 千葉 | 和田健太郎 87/千葉 |
2 | 2 | 諸橋 愛 | 79 | 新潟 | 諸橋 愛 79/新潟 |
3 | 3 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
4 | 4 | 新山 響平 | 107 | 青森 | 新山 響平 107/青森 |
5 | 深谷 知広 | 96 | 静岡 | 深谷 知広 96/静岡 |
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5 | 6 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | 吉田 拓矢 107/茨城 |
7 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
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6 | 8 | 岩本 俊介 | 94 | 千葉 | 岩本 俊介 94/千葉 |
9 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
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誘導 | 松村 友和 | 松村 友和 |
第72回高松宮記念杯は二日目を迎える。初日は1レースから波乱となった。1レース1番車、期待の山口拳矢は何度もブロックを合いながらも4着だったが、G1はなかなか勝たせてくれない事を実感したはず。逆に前回、私の闘将杯で不調だった原田研太朗が、僅かな期間で10秒8の捲りを決めた。多分、自転車のセッティングを元に戻しているのではないかと思う。西の予選で目立った選手は、山本伸一、山崎賢人、寺崎浩平、野原雅也と地元近畿地区の選手が多かった。東はベテランの山崎芳仁、若者の眞杉匠、黒沢征治、10レースは9番手から届いた竹内智彦には伸びと高配当にビックリした。西の特別選抜は、中国ゴールデンコンビ前回りの松浦悠士が先行し番手清水裕友が抜け出した。古性優作はイン粘りも予想されたが力勝負で見せ場を作り、仕上げて来た事をアピールしていた。東の特別選抜は、後方から伸びた吉田拓矢が1着。新山響平、深谷知広と入り75万円超えの高配当で中荒れる1日だった。今日のメインは青龍賞、白虎賞、それに二次予選と目が離せない。
急成長の眞杉匠の押切り狙い
京王閣ダービーで決勝進出し自信を得た3眞杉、昨日は宿口に差されはしたが10秒9の捲り、今日は9諸橋の援護が得られ事が心強い。4松井がかまして来ても単騎の可能性が強いので本命視する。番手9諸橋は腰に違和感があり追走に集中か。1和田は4松井次第だが、初日を見る限り若干の落車(前回)の影響があるかも。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 和田健太郎 | 87 | 千葉 | 和田健太郎 87/千葉 |
2 | 2 | 佐々木雄一 | 83 | 福島 | 佐々木雄一 83/福島 |
3 | 3 | 眞杉 匠 | 113 | 栃木 | 眞杉 匠 113/栃木 |
4 | 4 | 松井 宏佑 | 113 | 神奈 | 松井 宏佑 113/神奈 |
5 | 佐藤 友和 | 88 | 岩手 | 佐藤 友和 88/岩手 |
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5 | 6 | 河村 雅章 | 92 | 東京 | 河村 雅章 92/東京 |
7 | 和田 圭 | 92 | 宮城 | 和田 圭 92/宮城 |
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6 | 8 | 中村 浩士 | 79 | 千葉 | 中村 浩士 79/千葉 |
9 | 諸橋 愛 | 79 | 新潟 | 諸橋 愛 79/新潟 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
単騎、山崎賢人が一気に捲る
2古性に7稲川、4南の地元勢、5清水に8原田、1小倉の中国四国、9野原に6三谷の近畿、単騎の3山崎の並びになり、3山崎が走りやすくなった。全員が準決勝進出できることで2古性、5清水、9野原と見せ場を作りそう。レースの流れをしっかりと見極め3山崎が混戦を一気に捲る。SS班の5清水の意地、2古性の動きにより展開が向く7稲川を絡める。穴目は好調9野原の番手6三谷から狙う。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 小倉 竜二 | 77 | 徳島 | 小倉 竜二 77/徳島 |
2 | 2 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
3 | 3 | 山崎 賢人 | 111 | 長崎 | 山崎 賢人 111/長崎 |
4 | 4 | 南 修二 | 88 | 大阪 | 南 修二 88/大阪 |
5 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
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5 | 6 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
7 | 稲川 翔 | 90 | 大阪 | 稲川 翔 90/大阪 |
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6 | 8 | 原田研太朗 | 98 | 徳島 | 原田研太朗 98/徳島 |
9 | 野原 雅也 | 103 | 福井 | 野原 雅也 103/福井 |
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誘導 | 金田健一郎 | 金田健一郎 |
東北5車結束で小松崎中心も関東勢も強力
東北勢が5車結束する事で1新山の積極的な先行が有力となった。番手を任された7小松崎が番手捲りも視野に抜け出しそう。4山崎も7小松崎次第で伸びる事も十分ある。関東勢が先制すれば初日伸びが良かった5吉田の連勝が決まる。穴目は3深谷の捲り一発。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 新山 響平 | 107 | 青森 | 新山 響平 107/青森 |
2 | 2 | 宿口 陽一 | 91 | 埼玉 | 宿口 陽一 91/埼玉 |
3 | 3 | 深谷 知広 | 96 | 静岡 | 深谷 知広 96/静岡 |
4 | 4 | 山崎 芳仁 | 88 | 福島 | 山崎 芳仁 88/福島 |
5 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | 吉田 拓矢 107/茨城 |
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5 | 6 | 竹内 智彦 | 84 | 宮城 | 竹内 智彦 84/宮城 |
7 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
|
6 | 8 | 黒沢 征治 | 113 | 埼玉 | 黒沢 征治 113/埼玉 |
9 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
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誘導 | 松村 友和 | 松村 友和 |
二日目の高松宮記念杯も荒れる日となった。二次予選を振り返ると、5レース、浅井康太を付けた山口拳矢が、またもや捲る組み立てをした。せっかく別府G3で先行して良いイメージを見せたのに残念だ。6レース、守澤太志が自らレースを作り、捲って1着。さすがSS班と言わせる動きだった。7レース、阿竹智史の番手捲りにルーキー寺崎浩平が何も出来なかった。3着入選した山田英明の調子は完璧ではない。8レース、東の横綱、郡司浩平が車体故障で棄権した。横綱が飛べば高配当になる。施行者、ファンにして見れば残念な結果だ。9レースは西の横綱、松浦悠士が上手い立ち回りから2着もいつもの切れが無いように見えた。10レースは眞杉匠の押圧に大量落車、またまた高配当だった。11レースは、私が期待していた山崎賢人が終始9番手、それも車間を空けて走るのは脚力のロスになる。今後、単騎のナショナルチームを推すのは考えたい。しかし、1着を獲った三谷竜生は、久しぶりに目立った良い動きだった。12レース、やはり東北の絆ラインが強力だった、新山響平の逃げに小松崎大地の番手捲り、3番手を回った山崎芳仁がしっかりと差して連勝した。今まで東北を引っ張って来たからこそ良い位置を回れる。まとめ役の佐藤慎太郎がいるから東北はまとまる。今日は最大の関門準決勝が行われる、今日も波乱がありそうな気がする。
展開が向く守澤太志が中心も波乱ある
ライン3車の強みと、目標とする9新山の調子が良い。1守澤自身も二次予選では自ら捲って勝っているだけに中心か。しかし、8黒沢が青龍賞で9新山に力負けしている。同じ対戦に同じ負けかただけはしたくないはずなので、8黒沢が逃げる可能性も十分にある。その時は9新山が捲りに併せ3宿口が番手捲りもあるかも。混戦になれば、連勝で勝ち上がった7山崎の捲り追い込みが決まる。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
2 | 2 | 和田真久留 | 99 | 神奈 | 和田真久留 99/神奈 |
3 | 3 | 宿口 陽一 | 91 | 埼玉 | 宿口 陽一 91/埼玉 |
4 | 4 | 和田 圭 | 92 | 宮城 | 和田 圭 92/宮城 |
5 | 佐々木雄一 | 83 | 福島 | 佐々木雄一 83/福島 |
|
5 | 6 | 中村 浩士 | 79 | 千葉 | 中村 浩士 79/千葉 |
7 | 山崎 芳仁 | 88 | 福島 | 山崎 芳仁 88/福島 |
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6 | 8 | 黒沢 征治 | 113 | 埼玉 | 黒沢 征治 113/埼玉 |
9 | 新山 響平 | 107 | 青森 | 新山 響平 107/青森 |
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誘導 | 金田健一郎 | 金田健一郎 |
実績から考えると清水裕友だが、気迫を感じる古性雄作も互角
昨日の白虎賞は9清水はかますも不発だったが動きは悪くなかった。一方、1古性は9清水を捌き捲りに行ったが6三谷竜生の番手捲りに合わされたが粘った動きに気迫を感じた。ライン3車の9清水が7山崎の動きに上手く対応し抜け出す。地元1古性は何が何でも、地元開催で優勝進出を目指し詰め寄る。穴目は単騎の5山口、6三谷二人が気になる。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
2 | 2 | 山田 庸平 | 94 | 佐賀 | 山田 庸平 94/佐賀 |
3 | 3 | 小倉 竜二 | 77 | 徳島 | 小倉 竜二 77/徳島 |
4 | 4 | 南 修二 | 88 | 大阪 | 南 修二 88/大阪 |
5 | 山口 拳矢 | 117 | 岐阜 | 山口 拳矢 117/岐阜 |
|
5 | 6 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
7 | 山崎 賢人 | 111 | 長崎 | 山崎 賢人 111/長崎 |
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6 | 8 | 橋本 強 | 89 | 愛媛 | 橋本 強 89/愛媛 |
9 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
動き良い小松崎大地を抜擢
二日間の動き良い9小松崎、後ろに2佐藤、5永澤がいることは安心して攻められる。本来は本命視できる1深谷が青龍賞では何も出来ず動きも悪い。しかし1深谷はG1の勝ち上がりを知っているのでタイミングさえ合えば伸びてくるし粘る。穴目は初日特別選抜を制した3吉田から。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 深谷 知広 | 96 | 静岡 | 深谷 知広 96/静岡 |
2 | 2 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
3 | 3 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | 吉田 拓矢 107/茨城 |
4 | 4 | 松谷 秀幸 | 96 | 神奈 | 松谷 秀幸 96/神奈 |
5 | 永澤 剛 | 91 | 青森 | 永澤 剛 91/青森 |
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5 | 6 | 竹内 智彦 | 84 | 宮城 | 竹内 智彦 84/宮城 |
7 | 大槻 寛徳 | 85 | 宮城 | 大槻 寛徳 85/宮城 |
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6 | 8 | 神山 拓弥 | 91 | 栃木 | 神山 拓弥 91/栃木 |
9 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
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誘導 | 松村 友和 | 松村 友和 |
第72回高松宮記念杯は決勝戦を迎える。準決勝を振り返る。9レースは松本貴治の先行を番手原田研太朗が野原雅也を押圧し、共に落車、俊敏に切り替えた稲川翔が捌きながら300勝を決めた。地元で、それもG1準決勝だけに嬉しかっただろう。2着の松浦悠士は何度も苦しい場面があったが決勝戦の切符を手にした事は流石だ。10レース、山崎芳仁を突っ張った新山響平が黒沢征治を出して3番手から捲るも不発、守澤太志が番手捲りする宿口陽一に切り替えたが、宿口が守澤に粘り切った。好調新山も雨走路は簡単に捲れなかった。11レース、清水裕友が山崎賢人のかましに飛び付き、差して1着、逃げた山崎は2着と共にレースの組み立てと攻める気持ちが決勝戦進出を決めた。12レースは佐藤慎太郎の動きが光った。小松崎大地をジャンから仕掛けさせ、ホームから捲る深谷知広の番手松谷秀幸を捌き、3番手から伸びての1着。44歳になってもまだまだ進化しているのには正直頭が下がる。今日の決勝戦、東西から勝ち抜いたメンバーで戦うも、やはり絆が強いラインから優勝者が出そうな感じがする。
山口との連携を決める浅井康太を本命視
今年に入り3山口との連携が噛み合わない5浅井、今度こそ3山口はしっかりと頑張るはず。4黒沢や2深谷はいるが、積極的に3山口が立ち回れば5浅井の抜け出しか。しかし、今回の4黒沢の動き抜群で1神山に展開は向く事も。高配当を狙うなら混戦に強い単騎7山田から狙ってみたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 神山 拓弥 | 91 | 栃木 | 神山 拓弥 91/栃木 |
2 | 2 | 深谷 知広 | 96 | 静岡 | 深谷 知広 96/静岡 |
3 | 3 | 山口 拳矢 | 117 | 岐阜 | 山口 拳矢 117/岐阜 |
4 | 4 | 黒沢 征治 | 113 | 埼玉 | 黒沢 征治 113/埼玉 |
5 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
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5 | 6 | 大森 慶一 | 88 | 北海 | 大森 慶一 88/北海 |
7 | 山田 庸平 | 94 | 佐賀 | 山田 庸平 94/佐賀 |
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6 | 8 | 中村 浩士 | 79 | 千葉 | 中村 浩士 79/千葉 |
9 | 永澤 剛 | 91 | 青森 | 永澤 剛 91/青森 |
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誘導 | 中澤 央治 | 中澤 央治 |
気落ちしていなければ、地元古性優作が決める
今回の地元開催G1優勝の為に仕上げていた7古性、準決勝、小倉竜二と絡んでいなければ優出していた。本人が一番わかっているし気落ちしていないと信じたい。今日は地元ファンの為に総力戦で勝ちに行く。番手1東口も伸びは良いので近畿ワンツーか。今回積極的な4松本の番手2阿竹は展開は向くし、9山崎が早めの仕掛けで番手3大槻の抜け出しが穴目か。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 東口 善朋 | 85 | 和歌 | 東口 善朋 85/和歌 |
2 | 2 | 阿竹 智史 | 90 | 徳島 | 阿竹 智史 90/徳島 |
3 | 3 | 大槻 寛徳 | 85 | 宮城 | 大槻 寛徳 85/宮城 |
4 | 4 | 松本 貴治 | 111 | 愛媛 | 松本 貴治 111/愛媛 |
5 | 和田真久留 | 99 | 神奈 | 和田真久留 99/神奈 |
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5 | 6 | 竹内 智彦 | 84 | 宮城 | 竹内 智彦 84/宮城 |
7 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
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6 | 8 | 松谷 秀幸 | 96 | 神奈 | 松谷 秀幸 96/神奈 |
9 | 山崎 芳仁 | 88 | 福島 | 山崎 芳仁 88/福島 |
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誘導 | 金田健一郎 | 金田健一郎 |
絆が強い松浦の番手、清水裕友が決める
初日と同じ並びになった中国ゴールデンコンビ、7清水が逃げてダービーの優勝を獲った2松浦がしっかりと借りを返す。過去、ゴールデンコンビは、後ろを回った方が優勝をものにしている。この文面は初日の特別選抜の予想でも書いたが、やはり後ろを回った7清水が1着を決めている。地元の1稲川は、空いていた4山崎の番手主張しなかったのは、7清水の後ろにも魅力を感じているし、シビアに立ち回り地元優勝を目指すからだ。東北勢は6小松崎、3佐藤、9守澤と並ぶ、準決勝、3佐藤の捌きで6小松崎が優勝進出出来たので先行で攻めたら3佐藤もチャンスか。5吉田は混戦待ちから、初日みたいな捲り追い込みで一発を狙う。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 稲川 翔 | 90 | 大阪 | 稲川 翔 90/大阪 |
2 | 2 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
3 | 3 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
4 | 4 | 山崎 賢人 | 111 | 長崎 | 山崎 賢人 111/長崎 |
5 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | 吉田 拓矢 107/茨城 |
|
5 | 6 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
7 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
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6 | 8 | 宿口 陽一 | 91 | 埼玉 | 宿口 陽一 91/埼玉 |
9 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
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誘導 | 松村 友和 | 松村 友和 |
1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。1979年デビュー(第43期)。通算535勝、高松宮記念杯競輪(GI)優勝2回、全日本選抜競輪(GI)優勝、GIII記念杯優勝49回の戦績を残し、中野浩一、井上茂徳とともに九州黄金時代を築いた競輪界のレジェンド。ライバルは現日本競輪選手養成所所長の滝澤正光。その気迫あふれる姿から『闘将』の異名を冠し、全国のファンから親しまれ愛された。2011年の引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組にも出演している。
第72回高松宮記念杯が今日から開催される。リニューアルされた岸和田競輪場に全国から選ばれた選手が集結し、予選から東西別れ、いつも連携している選手同士の戦いも楽しみの一つになるが、決勝戦までの厳しい勝ち上がりにも興味津々だ。今の競輪界、東の横綱は郡司浩平、西の横綱は松浦悠士中心に二人がG1をたらい回している状態に111期以降の若者がどう戦うのか初日から目が離せない。