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2023年3月13日 白樺賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 馬場向くキョウエイリュウに期待
生駒 有輝夫
(10)キョウエイリュウの前走は4着も、前々走で手間取った障害をひと腰と復調気配が窺える。脚抜きのいい馬場は得意にしており、この条件なら勝ち負け期待。障害の修正可能な(7)ヤマトタイコー、決め脚強烈な(1)ゴールドハンターが相手も、登坂力上位(8)ニセコヒカルの前残り注意。障害次第では(2)マルミゴウカイにもチャンスがある。
◎(10)キョウエイリュウは息を入れて追走したとはいえ、前々走で大きく手間取った障害を前走はひと腰。結果4着も、復調気配を感じさせる内容。増量されるが、脚抜きのいい馬場なら克服できる。力は上位。勝ち負け可能。
○(7)ヤマトタイコーは前走障害の天板で膝を折りふた腰かかった分、伸び切れず3着に敗れたが、本来は巧者だし、修正可能。今回も下のクラスとの混合戦で互角以上にやれる条件。デキ落ちなく、巻き返し期待。
▲(1)ゴールドハンターは自己条件の特別戦で270キロ増量されて770キロだが、今のカカリなら克服しても不思議はない。決め脚上位の存在。障害を早めに降ろせれば勝ち負けに加われる。
△(8)ニセコヒカルは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定した走り。登坂力で勝負したいだけに、斤量増加はプラスに働く。極端に速い時計決着になると不安もあるが、気温が高く、高速馬場にはならないし、この馬でも十分に間に合う。前残り注意。
△(2)マルミゴウカイはここでも力はヒケを取らないし、前走で手間取った障害を修正できるかが鍵。増量に不安は残るが、軽馬場なら対応も可能。障害次第ではチャンスがある。
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