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2023年3月12日   ポプラ賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   仕上がり良好オーシャンウイナーの連覇に期待
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg 条件に恵まれた(7)オーシャンウイナーに注目。ここ目標に調整されて仕上がりは良好。増量にも不安なく、連覇期待。障害が良化した(6)マサタカラ、(5)マルホンリョウダイが相手も、斤量3度目で慣れ見込める(9)ツガルノヒロイモノも無視できない。今季重賞2勝(1)クリスタルコルド、5歳世代女王(10)サクラヒメに注意したい。

◎(7)オーシャンウイナーは4歳世代王者キングフェスタ不在で天馬賞を制したサクラヒメとは10キロ差ある780キロと条件に恵まれた一戦。自己条件の前走は3着に敗れたとはいえ、障害ひと腰と上々のレースぶり。道中で息が入るし、増量にも不安はない。連覇が狙える。

○(6)マサタカラは平場とはいえ、1コースの前走でも障害ひと腰。結果5着も、上々の内容。前々走で750キロをひと腰でまとめているように、障害良化した今なら760キロにも対応は可能。決め脚上位の存在。持ち味を生かせれば勝ち負けに加われる。

▲(5)マルホンリョウダイは前走も息を入れて追走して行き、苦労していた障害に重点を置いた走り。久々にひと腰でまとめていたし、復調気配を感じさせる内容。天馬賞で4着があるように、ここでも互角にやれる。仕上がりも良く、好勝負期待。

△(9)ツガルノヒロイモノは前走も障害で止まったが、腰は入れていたし、前々走に比べてレースぶりは良化。760キロも3度目で慣れが見込める。今季11勝と地力強化が目立つ馬。障害次第ではチャンスもある。

△(1)クリスタルコルドは増量されて790キロだが、前走のカカリなら対応しても不思議はない。切れ味勝負では分が悪いだけに、馬場が乾き、時計がかかる今の状態はプラス。持久力を生かせる展開ならヒケを取らない。

△(10)サクラヒメは除外明けも、仕上がりに不安はなく、力を出せる状態。トップハンデを課せられた前走でも障害をひと腰で5着と掲示板確保は能力の高さを証明するもの。ここも厳しい条件だが、力を考えれば無視はできない。

おすすめ買い目

馬単 7→6 7→5 7→9 7→1 7→10 6→7 5→7

 

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