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2022年10月20日   兵庫ゴールドカップ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   コウエイアンカ昨年の雪辱果たす
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpg前走1番人気を裏切る結果になってしまったコウエイアンカだが、当時はインコースの砂が極端に軽く、そこを通れる先行馬が残るレースばかりの日で、後半勝負に賭ける同馬にとってはあまりにも不利な状況だった。その点、今週は外差しの決まる馬場に変化。この舞台なら即反撃できそうだ。同競走連覇を狙う船橋所属のコパノフィーリングも休養明けから叩きつつ順調に上昇中。スタートさえ五分なら昨年以上のパフォーマンスが見られそうだ。ダノンジャスティスパールプレミアは序盤のペース、位置取りがカギになりそうだが、両馬とも少々のペースではバテないタイプ。しぶとさ比べなら。叩き2走目エイシンビッグボスやJRA4勝馬オヌシナニモノの変わり身にも要注意。

◎(12)コウエイアンカ…昨年の同競走は3着だったが、序盤から折り合いを欠き続けてしまいチグハグな競馬にもなってしまっていた。以前は使い込むにつれて気の悪さが出ていたが、今年はゲートでウルサい面は見せるものの、レースに関してはここまで非常にスムーズな立ち回りを見せている。この1年の成長ぶりならリベンジ期待できそうだ。

〇(10)コパノフィーリング…昨年の同競走はスタートで躓く不利がありながらもスンナリ2番手。勝負どころから余裕の手応えで抜け出すとあとは後続を突き放すという圧倒的な勝利だった。休養明けから4戦目というローテーションも昨年と同じ。連覇の期待が掛かる。

▲(5)ダノンジャスティス…前走は馬場の恩恵が大きかったのも確かだが、近走の高知戦では激しいテン争いに巻き込まれたり、スタンド前から強引にマクられたりと不運なレースばかりでもあった。ここもマイペースで先行なら重賞連勝も。

△(9)パールプレミア…デビューから1400m戦以下の距離では、これまで13戦して12勝3着1回のほぼ完璧な成績。今年もここまで7戦7勝のパーフェクト。3歳時以来の重賞制覇のチャンス十分。

△(1)エイシンビッグボス…前走は約5カ月半ぶりの影響か、発馬からの行き脚がもうひとつだった。本来は乗り役が抑えるのに苦労するほどの行きっぷりを見せる同馬。叩き2走目で動きが戻れば。

△(8)オヌシナニモノ…JRA4勝はすべてワンターン戦だけに今回コーナー4つのレースへの対応がどうかだが、実績的にスピード能力は上位。押さえは必要だろう。

おすすめ買い目

馬単 12→10 10→12 12→5 12→9 12→1 12→8

 

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