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2022年10月13日   第40回 ゴールド争覇(SP1) オープンサラ系3歳以上 別定 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   今度こそ! コンビーノ
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 岡村秀和"

7-2_nagoya.jpg 伝統の重賞・ゴールド争覇が競馬場移転のため1400mから1500mに距離が変更された。今年も全国各地から強力な遠征馬がやってきてくれたし、地元期待のホープも参戦。馬券は難しくなりそうだが、狙ってみたいのは地元の伸び盛りの3歳馬コンビーノ。実績馬がそろった前回は距離短縮で厳しくなりそうな予感もあったが、鋭い末脚を駆使して差がない2着と健闘できた。これで大きく視界が広がったし、時計的なメドも立った印象。今回は歴戦の古馬が相手となるが、不安より楽しみの方が勝るというもの。流れひとつで初重賞制覇も視野に入ってきた。これを取り囲む遠征馬は元中央オープン馬のメイショウワザシダノングッドベストマッチョ。それぞれ年齢を重ねてきたが、衰えの色は感じられないので。近走内容がイマイチだが、テルペリオンも実績面でヒケ目はない。名手・赤岡騎手なら楽しめていいか。一発長打なら良くなっているサトノグリッターとみたが、前回内容から強気なことは言えない。

◎(⑥)コンビーノ…手があったこともあるのだろう。若手のホープ・塚本征吾騎手が手綱を取ると走りが変わった。初コンビの初戦は3着も、次走から一気の5連勝で3歳オープン勝ち。その後は岐阜金賞、秋の鞍の3歳重賞で2着と接戦続き。古馬相手の重賞でもやれそうだぞ。

○(⑦)メイショウワザシ…2019年の名古屋GP4着の実績。ただ、近走内容から距離は短い方がよさそうで、距離1500mは歓迎材料か。すんなり行ける枠に入ったし、折り合って行ければ勝機は十分とみる。

▲(②)ダノングッド…昨年の覇者で連覇を目指して今年も来名。ひとつ年齢は重ねたが、近走の内容から衰えた様子は見られない。今の名古屋の馬場は内がやや重い印象なので、内枠に入ったぶんどうか。

△(⑨)ベストマッチョ…2020年7月に南関東に籍を移して勝ち星は1勝のみも中央交流重賞で2度の2着がある実績馬。今回は叩き3走目で鞍上に名手・吉原騎手を配してきた。一発秘める。

×(⑩)テルペリオン…中央7勝馬だが、地方馬場では2走前の2着が最高成績。赤岡騎手とのコンビは魅力的だが、勝ち負けまでを望むのはどうか。

×(①)サトノグリッター…一発長打があるなら、この中間良く見せるこの馬。ただ、実績面で見劣るし、前走内容から強気な狙いは?

おすすめ買い目

馬単 6→7 6→2 6→9 6→10 6→1 7→6 2→6

 

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