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2022年9月29日   姫山菊花賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   豪華メンバー集結もジンギ主役は譲らない!
"ケイバブック 松原秀隆"

8-4_sonoda.jpg9頭立てにはなったが、豪華な顔ぶれが揃った。まずはジンギ昨年同様苦手の夏場を休養に充てここから始動。今年も重賞3勝、名古屋大賞典ではJRA馬相手に逃げて③着とまだまだ力は健在、昨年よりもいい状態で臨める点もプラス。シェダルは前走後少し疲れが見られたようだが、今は回復し、直前の追い切りでは好反応。5月の兵庫大賞典ではジンギとクビ差、重賞制覇で勢いつけ逆転まで。そこに昨年の道営三冠馬ラッキードリーム、前走はまだ6割程度の仕上がりも好位から悠々と抜け出し勝利と力は示したし、まだまだ上積みも十分。ハナを狙うのがアイアムレジェンド、イヌワシ賞連覇の実績からも軽視は不可。タガノウィリアムは前走出遅れがすべて五分に出てスンナリ先行策なら見直せる。

◎(9)ジンギ…2020年の姫山菊花賞以来地元馬に先着を許しておらず、今年も白鷺賞、兵庫大賞典、六甲盃と地元重賞3連勝中。3月の名古屋大賞典ではJRA馬相手に逃げて③着とその名は全国区に。今年も苦手な夏場を休養に充てここから始動、昨年よりもいい状態で臨めそうとデキに関しては問題ない。絶対的王者がシェダル、ラッキードリームらを迎え打つ。

〇(3)シェダル…前走の摂津盃では58.5㌔のハンデで逃げたテーオーエナジーを捕えるのに手間取りはしたが、最後はきっちり差し切り念願の初タイトル。ジンギとはクビ差で涙を飲んだ兵庫大賞典以来の対決も今回はタイトルホルダーとしての参戦、当然逆転の目も十分。

▲(4)ラッキードリーム…昨年の道営三冠馬で前走も6割程度の仕上げで好位から楽々抜け出し②着に6馬身差の完勝とその能力、実績をしっかりと示した。当然状態面に関しては前走時以上だし、この馬の参戦でより一層レースが盛り上がること間違いなし。

△(5)アイアムレジェンド…昨年のイヌワシ賞後に膝を骨折、休み明けからやや低調なレースが続いていたが、連覇を賭けて臨んだ今年のイヌワシ賞を逃げて完勝と復活の足掛かりを掴んだ。そこまでテンに速くないだけに先陣争いがカギにはなるが、今の前残り馬場を考えると行き切れるようだと怖い。

△(7)タガノウィリアム…前走の摂津盃ではスタートで痛恨の出遅れ。度外視していい。自分の形に持ち込めないとモロさはあるが、転入後2走の勝ち振りを見ればハナさえ切れればここに入ってもやれるだけの力はある。見直し必要。

 

おすすめ買い目

馬単 9→3 9→4 3→9 4→9 9→5 9→7

 

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