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　連勝中で絶好調(７)ニシキマリン。通算賞金順の編成で組み合わせが楽になるし、据え置きの610キロで走れるここは３連勝可能。安定した内容を続ける(６)イナサンブラックが相手も、久々も仕上がり良好(２)キタカゼに警戒が必要。前走同様に積極策を打てれば(５)フェアリーマイ、(８)テンノチカラも勝ち負けに加われる。障害次第では(１)ギンノダイマオーにもチャンスがある。

◎(７)ニシキマリンは１組で相手が強化された前走でも、障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。通算賞金順の編成で組み合わせが楽になるし、斤量も据え置きの610キロ。デキ良く、３連勝が可能。

○(６)イナサンブラックは詰めの甘さはあるが、障害は常にひと腰と安定感抜群。相手強化のここでも登坂力勝負なら互角にやれる。ひと押し利けば勝ち負けに加われる。

▲(２)キタカゼは23日に行われた再検で素軽い動きを見せていたし、久々も仕上がりは良さそう。障害にムラが残るだけに、増量はプラスとは言えないが、脚抜きのいい馬場なら対応しても不思議はない。要警戒。

△(５)フェアリーマイはレースぶりにムラがあり、アテにしづらい面がはあるが、前走のように積極策を打てればここでも上位争いが可能な馬。勢いもあり、無視できない。

△(８)テンノチカラは相手は強化されるが、前走の勝ちっぷりが良かったし、この条件でもヒケを取らない走りが可能。脚抜きのいい馬場も得意にしており、引き続き好勝負期待。

△(１)ギンノダイマオーは障害をひと腰でまとめることが難しいだけに、スムーズに二の腰が入るかがカギ。力は持っているし、手間取らなければ圏内進出が可能な条件。注意したい。