Odds Park 競馬

久々になる(３)ビックボスだが、仕上がりに不安はない。この中に入れば力上位で通るし、首位争いが期待できる。好内容を続けている(10)イワキクロヒョウが相手も、追走で手間取らなければ(２)ローランドも勝ち負けに加われる。軽馬場巧者(８)アカネリュウ、時計勝負得意な(４)アシュラダイマオーも無視できない。

◎(３)ビックボスは６月以来久々の実戦になるが、時間をかけてしっかりと調整。走路練習でも素軽い動きを見せいていたし、仕上がりに関しては不安のない状態。相手関係も楽になっており、ここでは力上位の存在。増量にも不安なく、首位争いが期待できる。

○(10)イワキクロヒョウは前走離された３着とはいえ、障害ひと腰と基礎重量の増加にも対応できており、レースぶりは良かった。今回はＡ２条件だが、この組み合わせなら時計の比較でも見劣ることはないし、互角にやれる。脚抜きのいい馬場もプラス材料。チャンスが十分にある。

▲(２)ローランドは端コースに入った近２走は追走で手間取り、スムーズな走りができなかっただけに、⑥⑤着も仕方のない結果。力量差のない組み合わせだし、流れに乗れれば巻き返し可能。

△(８)アカネリュウは直線で甘さを出して前走６着も、障害はひと腰とレースぶりは悪くなかった。斤量２度目で慣れは見込めるし、得意の軽馬場なら末の粘りも増すはず。好調を維持しており、ひと押し利けば圏内進出が可能。

△(４)アシュラダイマオーはテンに置かれる面があり、道中で脚を使うだけに、脚抜きのいい馬場はプラスに働く。３走前に500キロの荷物とはいえ、１分17秒８の時計で快勝しているように、スピード勝負は得意としている馬。デキ落ちはなく、見限り禁物。