Odds Park 競馬

　厳しい条件の前走でも差のない２着と好走した(６)ヒメミヤ。地力強化が目立つし、自己条件に戻るここなら互角以上にやれる。勝ち負け期待。安定した内容続ける(７)ヤマカツエースが相手も、実績上位(８)マルミゴウカイ、終い確実な(５)マサタカラも無視できない。障害巧者(９)ニセコヒカル、勢いある(10)シャンハイオトメに注意。

◎(６)ヒメミヤは昇級の特別で上のクラスが相手の混合戦と条件が厳しくなった前走でも障害ひと腰でまとめて僅差の２着と上々の内容。障害は安定しており、基礎重量の増加には対応可能。自己条件でこの組み合わせなら互角以上にやれる。好調を維持しており、勝ち負け期待。

○(７)ヤマカツエースは重賞の前走でも障害ひと腰でまとめ２着と上々のレースぶり。更に増量されるが、685キロなら手間取る心配はない。道中でためを作れれば末の粘りも増すし、ここでも見劣らない。チャンス十分。

▲(８)マルミゴウカイは前走２着も、前々走でふた腰かかった障害をひと腰。昇級と基礎重量の増加で700キロだが、前走のカカリならひと腰可能。馬場が乾き、時計がかかるのはプラス材料。実績上位の存在。無視できない。

△(５)マサタカラは前走障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰。終い追い上げて行き５着と上々の走り。終いは確実に脚を使えるだけに、障害がポイント。持ち味を生かせれば一発十分。

△(９)ニセコヒカルは前走７着に敗れたとはいえ、障害ひと腰とレースぶりは悪くなかった。自己条件に戻るし、ここなら持ち前の登坂力で勝負可能。降りてから我慢できれば前残りが狙える。

△(10)シャンハイオトメはテンに置かれる面が解消し、安定して力を発揮できるようになった。昇級戦で相手強化、斤量増加と条件は厳しくなるが、前走の勝ちっぷりならヒケを取らない走りが可能。