おすすめ注目レース

2022年7月27日   丹波篠山牛特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   強力同型不在、バルボアの連勝期待
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-3_sonoda.jpg 前走を鮮やかに逃げ切ったバルボア。ここも単騎の逃げが見込める上、大半の馬は近2走で負かしており、勝負付けも済んでいる印象。背1キロ増でも連勝を期待。メイショウブラボーは一時の勢いが薄れてきたものの、2走前5着は不利があってのものだし、現級突破は時間の問題だろう。ハリオアマツバメは差しに回った前走で新たな面が。スパートのタイミングひとつ。ジェッティーは格上との混合戦だった前走が勝ち馬から0秒2差。前が遣り合えば。あとはリバーランドダミアンを警戒。

◎(10)バルボア・・・枠を主張する形でハナを奪い、道中も譲らず、直線では8頭がひしめく2着争いを一気に突き放して6馬身差の圧勝。やはり逃げに持ち込むと強い。3走前に経験して4着だった背57キロが今回ポイントになるが、当時は内枠の3頭にスッと先頭に行かれて控えざるを得ない展開になったのも堪えた印象。強力な同型不在のここなら問題なくこなせるとみる。

○(9)メイショウブラボー・・・兵庫でデビューし3連勝、その後JRAへ移籍し、今年4月に兵庫再転入するとB2で2連勝。昇級してからはやや勢いが薄れているが、2走前は3角で躓く不利がありながらも大きく崩れなかったし、前走はゴール前で一旦先頭に立つなど悲観する内容ではない。JRA1勝クラスの1200mを3回走っていずれも勝ち馬から1秒以内にまとまめていることから1230mも合いそう。

▲(4)ハリオアマツバメ・・・大敗だった休養明け初戦を叩いての前走は戦法を変えて3角手前からのスパート。勝ち馬には突き放されたが、8頭横一線の2着争いは制した。攻め気配などから状態は着実に上向いているし、ここ2走に比べれば陣営のトーンも高い。上位争い可能。

△(3)ジェッティー・・・6着だが、A2との混合戦で勝ち馬から0秒2差だし、2走前も次走B1勝ちの3着馬バルボアとは0秒2差。展開に注文こそ付くが、ひと脚は確実に使えるタイプだし、決め手勝負になれば。

△(2)リバーランド・・・初の1230mだった前走は枠なりに外を回って2着馬とアタマ、ハナ差なら及第点。昨年秋にB1を2勝しており、本来このクラスでは力上位の存在。脚質も自在性がある。連続の1230mもプラスに働くだろう。流れひとつでチャンスがあっても。

△(5)ダミアン・・・今回転入初戦。力関係が未知数だが、スタートさえ決まればハナか2番手にスンナリ付けられそうなメンバー構成だし、そうなるとJRA中山・未勝利戦(1200m)を勝ったときのようなしぶとさが見られるかも。

おすすめ買い目

馬単 10→9 10→4 10→3 10→2 10→5 9→10 4→10

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬