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2022年7月22日   報知澪標特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   ビケットいきなり主役
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-2_sonoda.jpg本命ビケットは今回休み明けだが、昨年同時季にも4カ月休養明けからいきなり勝利を収めており、久々を苦にしないタイプ。その休養前には現級で2戦2勝と完璧な内容。いきなりから中心視。リュヌダムールは近走崩れてしまっているが、2走前は先陣争い激化で息が入れられず失速、前走はブリンカーを外したことが裏目と敗因もハッキリ。単騎逃げに持ち込めそうな今回のメンバーなら。クツワノセキトリは前回調整の失敗を踏まえて、シッカリと追い切り消化。前走の内容だけでは見限れない。末脚確かなボブテイル、現級で小差の競馬を続けているベストインクラス、前走からの伸びしろが期待できそうなバンボーレあたりも展開ひとつで上位争い可能。

◎(9)ビケット…前走で連勝はストップしてしまったが、好位外でスムーズに競馬ができていた勝ち馬に対し、同馬は内から外へ切り替えるためにワンテンポ仕掛け遅れに。その差が最後まで詰め切れなかった感じだった。今回はその前回から条件もひとつ下がり眺め良好。初戦から注目だ。

〇(7)リュヌダムール…前走はいつもよりテンの行き振りが悪かったが、陣営のお話では、折り合い面を考慮してブリンカーを外したことが影響してしまったとのこと。1400m戦では上りに向いて若干甘い部分もあるが、そのすべては気性によるもの。最後まで集中さえできれば。

▲(5)クツワノセキトリ…前走は後半伸び切れないまま終わってしまったが、前回中間はソフトな仕上げに切り替えており、その点が影響したようだ。陣営もその点を踏まえて、今回はシッカリ追い切る調整に戻し、最終追い切りでは併せ馬で気合注入。巻き返しに注意。

△(2)ボブテイル…元々出脚の遅いタイプではあるが、前走に関しては枠内でテンションが上がってしまい、その影響でいつも以上に発馬で置かれてしまっていた。近走はメンバー最速の上がりを常にマークしており、末の鋭さは着実に良化中。発馬次第で好機十分。

△(4)ベストインクラス…兵庫転入後からは1度も掲示板を外しておらず、レース振りも自在。やや反応にジリっぽい部分は残るが、そんな面を見せながら現級でも常に小差の競馬を続けている。ここも立ち回りひとつ。

△(11)バンボーレ…前走は最後の直線で進路が狭まり、そこから外へ切り替えるという致命的なロスがありながらもG前鋭く伸びてV。スムーズならまだ時計も詰まりそうだ。

おすすめ買い目

馬単 9→7 7→9 9→5 5→9 9→2 2→9 9→4 9→11 7→5 5→7

 

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