Odds Park 競馬

　(４)イワキダイヤの前走は４着も、690キロをひと腰と上々の走り。自己条件に戻り、この組み合わせなら互角以上にやれる。押し切り期待。スムーズなら(５)ヘッチャラも勝ち負けに加われる。前走好内容だった(８)マサタカラも無視できない。好調(７)フレイムゴールド、障害良化してきた(６)ブチオに注意したい。

◎(４)イワキダイヤは増量された前走でも障害ひと腰。終い伸び切れず４着も、レースぶりは悪くなかった。今回は昇級戦になるが、下のクラスとの混合だし、この組み合わせなら互角以上にやれる。軽馬場も得意としており、障害を早めに抜けて押し切りが狙える。

○(５)ヘッチャラは昇級戦の前走は１障害で膝を折り、流れに乗れず後方からの競馬。それでも障害ひと腰でまとめて７着と崩れなかったのは能力の高さ。次走が目標とするばんえい大賞典だけに、前走の修正が先決だが、下のクラスとの混合戦だし、力を考えれば上位争い可能。

▲(８)マサタカラは展開が向いた印象はあるが、世代重賞の前走で２着と好走。馬場の脚抜きが良くなれば障害は安定するし、自己条件でも見劣ることはない。終いは確実に脚を使える。持ち味を生かせるようなら首位争いに加われる。

△(７)フレイムゴールドは前走４着に敗れたとはいえ、久々に障害ひと腰とレースぶりは良かった。前走のカカリなら特別条件で斤量が増加されるここでも大きく手間取ることはない。好調を維持しており、無視はできない。

△(６)ブチオは障害にムラが残るだけに、斤量増はプラスとは言えないが、前走のカカリなら対応しても不思議はない。決め脚上位。障害次第ではチャンスがある。