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2022年7月11日   瑞鳳賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   カイセドクターに今季初勝利のチャンス到来
生駒 有輝夫

 1-4_banei.jpg5歳牡馬限定なら力上位(3)カイセドクター。ハンデを課せられるが、前走と同じ690キロなら崩れる心配はない。デキ良く首位期待。切れ味勝負得意な(2)キョウエイリュウにとって軽馬場は好材料。上積み見込める(8)ブラックサファイアも無視できない。流れに乗れれば(1)キタノボブサップも圏内可能。障害次第では(7)トワトラナノココロ、(9)ゴールドハンターにもチャンスがある。

◎(3)カイセドクターは今季未勝利も、オープン一線級相手に差のない走り。特別条件の前走は前々走で膝を折り、ふた腰かかった障害をひと腰と上々の走り。5歳牡馬限定戦でハンデを課せられるが、前走と同じ690キロなら崩れる心配はない。この中に入れば力上位。馬場の軽重も問わないし、今季初勝利期待。

○(2)キョウエイリュウは2歳、3歳シーズンではともに重賞2勝。昨年度は天馬賞を制しているように、5歳牡馬限定では実力、実績ともに上位。キレで勝負するだけに、軽馬場は好材料。押っ付ける形でも、障害が良化した今なら手間取ることはない。勝ち負けに加われる。

▲(8)ブラックサファイアは久々の前走は障害ふた腰でまとめ直線追い上げて行き、2着と上々のレースぶり。今回は5歳牡馬限定の特別戦。前走のカカリなら増量にも対応可能。重賞勝ちこそないが、ここでもヒケを取らない。ひと叩きされて上積みが見込めるし、チャンス十分。

△(1)キタノボブサップはハナから走れず、行き脚も付かずに後方からの競馬で近2走は(6)(8)着とひと息の結果。ばんえい菊花賞3着、ばんえいダービー5着、柏林賞4着と重賞でも差のない走りができているように、限定戦でも力で見劣ることはない。スムーズなら上位争い可能。

△(7)トワトラナノココロは障害をひと腰でまとめることが難しく、腰の入りにもムラが残り、安定して力を発揮できていない。前々走のように、腰が入るようなら、勝ち負けも可能なだけに、障害がポイント。増量されるとはいえ、680キロなら苦にする荷物ではない。注意したい。

△(9)ゴールドハンターは前走と同じ690キロだが、今回は、3走前ひと腰でまとめた島津騎手に手替わるし、脚抜きのいい馬場なら変わり身があってもいい。決め脚は上位の存在。持ち味を生かせるようなら一発可能。

おすすめ買い目

馬単 3→2 3→8 3→1 3→7 3→9 2→3 8→3

 

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