Odds Park 競馬

前走を快勝して勢いに乗る(９)ゴールデンフウジン。馬場は変わるが、据え置きの680キロなら対応可能。オープン相手でも、ヒケを取らないし、連勝期待。完全復調した(３)コウシュハレガシーが相手も、実績上位(４)ミノルシャープも無視できない。流れが向けば(２)シンエイボブも圏内十分。追走で手間取らなければ(８)コマサンブラックも差ははない。

◎(９)ゴールデンフウジンは馬場の脚抜きが良くなった前走は積極的な競馬。障害ひと腰とはいかなかったが、止まってからもすぐに二の腰を入れてふた腰でまとめて直線抜け出し、今季初勝利を挙げた。前走の内容なら脚抜きの悪い馬場にも対応可能。オープン相手とはいえ、ヒケを取らないし、連勝期待。

○(３)コウシュハレガシーは昇級の特別戦で相手強化、斤量増加と条件が厳しくなった前走は４着も、課題の障害はひと腰と上々のレースぶり。今回はオープンとの混合戦だが、障害良化し、完全復調した今なら見劣ることはない。デキ良く、チャンスが十分にある。

▲(４)ミノルシャープは昨年10月以来久々の実戦。６月３日の再検ではそこそこ動けていたように、ここまで入念に調整。減らしていた馬体も徐々に回復。昨年度は重賞未勝利に終わったが、一昨年度は北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリと重賞３連勝を成し遂げた馬。ここでは実績上位の存在。無視できない。

△(２)シンエイボブは馬場の脚抜きは悪くなるが、息を入れて追走できるし、障害で手間取る心配はない。道中でためを作れれば終いは確実に脚を使える馬。流れが向くようなら上位進出可能。

△(８)コマサンブラックはオープンとの混合戦になるが、前々走くらい走れれば勝ち負けに加わっても不思議のない組み合わせ。デキ落ちもなく、見限り禁物。