Odds Park 競馬

⑦ネオアマゾネスは放牧明けだが入念に調整され仕上がりに不足なし。昨年２着の雪辱なるか注目。先行力上位⑧ナーラックが相手の有力候補だが、勢いのある⑥イクゼファイターズにも警戒が必要。あとは連勝中⑨アルカウン、名古屋から参戦⑤ナムラムツゴローも押さえておきたい。

◎は⑦ネオアマゾネス。間隙を突かれた格好となった昨年の同レース２着だが、分の悪い内目から道中の競り合いは制したし、勝ち馬にレコードで走られては仕方がなかった。徽軫賞連覇を含め今年の２勝は折り合ってのものだが、当地女王ハクサンアマゾネスを捻じ伏せたレースもありスピードには自信。

○は⑧ナーラック。⑦ネオアマゾネスらとの対戦もあったここまでの当地６戦だが、すべてハナを譲らず、一完歩めで他馬に後れを取った前走トライアルもダッシュ力の違いを見せ危なげのない勝ちっぷりだった。

▲は⑥イクゼファイターズ。折り合ってひと脚使う競馬に進境を見せ躍進の近戦だが、本来の持ち味は外連味のないスピード。地力頼みの春先と比べ気配は確り伴っており先行争いひとつの感。

△は⑨アルカウン。中央在籍時はダート千二以下の距離で好走。前戦地の名古屋、当地での移籍当初もやや精彩を欠いていたが、Ｂ２クラスを連勝した近２戦が本来の姿。

注は⑤ナムラムツゴロー。中央デビュー当初は当地Ａ２下交流（２着）などダート、交流で活躍したが、２勝クラスを勝ち上がったのは芝の千二。東海での近況もオープン２着、逃げてＡ２で２勝を挙げるなど活気は薄れず。