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2022年6月 3日   あじさい特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   ソロソロ本領発揮ツムタイザン!
"ケイバブック 伊藤 孝平"

8-1_sonoda.jpg有力馬に先行勢が多そうな印象で展開読みが難しそうな一戦だが、それならばツムタイザンの変身を狙っていきたい。テンの速力からはメートルムナールが一枚上か、スンナリ先手なら粘り込み有望。前走は暴走気味の先行となったライブリテックスだが、今回に繋がるようなら巻き返し可能。ファクトゥーラクリーポリバレントも流れ次第で上位争いに。

◎ ⑥ ツムタイザン…長期休養明けを2度使われたが連続4着、決して悪くないが思いのほか…という感じもあった。ササり癖はデビュー当初からあったが更にキツくなったような感じで、やはり長期離脱の影響は簡単にはいかないようだ。しかし叩き3走目の今回は追い切りの動きが着実に良化しており、陣営も馬具などを工夫して矯正を図っている。ここは今一度この馬を信じてみたい。

〇 ⑤ メートルムナール…休養明けでも先手を取って粘り込んだ前走、勝ち馬には捕まったが上々と言える内容だった。叩き2走目の上積みも見込めそうで、ここもハナなら逃げ切りまで十分あっていい。

▲ ④ ライブリテックス…前走は着外となったがテンに競り合ったのが原因だが、今回に繋がると考えると悪くない内容。デキは引き続き変わりなさそうだし、スンナリ先行して流していければ巻き返し可能。

△ ① ファクトゥーラ…ここ3走は伸びイマイチも、追い切りは力強く動けておりデキ自体は良さそう。4走前に好走した実績のある内枠も好材料、ロスなく立ち回って上がりを生かせる展開なら差し込みも。

△ ③ クリー…前走は鞍上の好判断と馬場を味方につけての逃げ切り勝利だけに、やや評価が難しい前走。ただ、好調さが目立つし相手なりに動けるタイプなので、B1昇級戦とはいえ軽視は禁物と言えよう。

△ ⑨ ポリバレント…意外にもポン駆けが利きにくいタイプな印象だが、能検や追い切りは活気良く動いて仕上がり良好。降級で条件も下がっており、揉まれぬ大外枠を生かしての粘り込みには注意が必要。

おすすめ買い目

馬単 6→5 6→4 6→1 6→3 6→9 5→6

 

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