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2022年6月 1日 あじめ峡特別3歳2 (a)サラ系3歳 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース データ的には中央勢優位 実績上位はミキノプリンスとペルペテュエル
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインは中央未勝利との交流戦・あじめ峡特別。過去の傾向ではこのクラスは中央勢が優位。しかも今回は中央未勝利戦でひと桁着順を繰り返す実力馬が多く参戦しており、データ通り中央勢の争いになりそう。ミキノプリンスはデビュー戦こそ10着だが、その後の4走は全てひと桁着順。2、3走前にはハナを切るスピードを見せており小回りの笠松で初勝利の可能性は十分。ペルペテュエルは5戦中4戦でひと桁着順とこちらも実績は十分。約3カ月ぶりの前走を叩いて交流戦へという臨戦過程も買い材料だ。デビュー後は4戦すべてひと桁着順のアンタゴニスタや前走0秒8差にしぶとく追い上げていたウイングブラボーも圏内十分。対する地元勢ではシャイニーメインが有力。3走前には前開催の交流戦で3着だったスキューマパーラの2着。これを物差しにすれば、この相手でも馬券圏内は狙える。
◎(1)ミキノプリンス このメンバーに入るとスピード上位。栗東からの情報では体調も上がっているようだ。出遅れて1枠がアダになるような展開にさえならなければ一気に押し切れていい。
○(4)ペルペテュエル ダートを使ったここ2走が8、5着と手堅く走れるようになってきた。ひと息後を叩いた効果も見込めるここはVチャンス十分だ。
▲(7)アンタゴニスタ デビューして4戦、まだ2桁着順がない堅実ぶり。地方交流戦ならスピード負けの心配もないし、鞍上に岡部騎手を配してきた点も楽しみ。
△(8)ウイングブラボー 道悪とはいえ前走で1200mの自己ベストを大幅に短縮し、初めて勝ち馬から1秒以内の競馬もできた。上昇度に注目だ。
×(5)シャイニーメイン ここ5走で1、3、2、2、1着と好調モード。まだ速い持ち時計がないだに交流戦への対応がカギだが連下にマーク。
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