おすすめ注目レース

2022年5月20日   日刊ゲンダイ賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   斤量増でもスマートメイス主役不動
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-3_sonoda.jpg前走A2B1混合戦を鮮やかに差し切ったスマートメイスが中心。抜け切ると遊んでしまう面は残しているが、1230m戦ではその面もまだマシ。斤量1キロ増でも同距離戦なら引き続き中心視できる。その同馬に勝利を収めたことのあるグランプリワンが対抗。発馬出に甘さは残すが、出して行ける今回の外枠ならその面もカバー可能。トウケイココノエは前走勝負どころから窮屈な形になりながらも4着。流れればゴール前差し切るシーンも。サンライズハイアーデンコウブレイブインペリアルエアの3頭はともに今回好相性の鞍上を背に迎えた。一発に要注意だ。

◎(6)スマートメイス…2走前の休み明け初戦は雨馬場を味方に付けた勝ち馬の逃走劇に完敗だったが、叩き2走目の前走は好位から余裕をもって差し切りV。今回は前回から斤量1キロ増となったが、メンバーはその前走負かした相手がほとんど。ここも抜け出しのタイミングひとつだろう。

〇(12)グランプリワン…一瞬しか切れる脚が使えないタイプで、近2走のような中団からの追い上げで脚を使わされるような競馬になってしまうと、直線の伸びも半減。上記馬には5走前に勝利しており、その当時のような好位でシッカリとタメの作れる形にさえ持ち込めれば。

▲(7)トウケイココノエ…スタート出の甘さから、どうしても展開には左右されてしまうが、2走前は道中から積極的に動いて行きながらも息の長い脚を使い5着、前走も3角から直線半ばまで捌きに苦労する形になりながらも4着と伸び自体は良化中。一発に警戒。

△(4)サンライズハイアー…前走は発馬から積極的に出して行くも外の先行馬に押し込まれて位置を下げる形、さらには道中のハイペースにも巻き込まれてしまいチグハグな競馬だった。過去には現級勝ち、A1戦でも好走実績のある同馬。叩き2走目で改めて。

△(10)デンコウブレイブ…前走も着順は今ひとつだったが、3着以降は勝負どころでの内と外のコース取りの差だけだったような内容だった。昨夏には同条件戦を勝利しており、今回はその時と同じ鞍上。改めて見直したい。

△(5)インペリアルエア…近走の着順は落ちてきているが、2走前は勝負どころから包まれてスムーズさを欠く形、前走は前有利の馬場で脚質的にも不向きと、敗因はそれなりにある。まだ見限れない。 

おすすめ買い目

馬単 6→12 12→6 6→7 7→6 6→4 4→6 6→10 10→6 6→5 5→6

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬