Odds Park 競馬

ペルチャンは1230メートル戦では８戦５勝２着３回と抜群の適性を披露しており、外め枠も好材料で高く信頼できる。相手筆頭も1230メートル戦で６戦４勝２着２回と上々の相性を誇っているトリニティノットでいいだろう。休養明けもＡ２戦での２着が好内容アルマドールが一角崩しに。マイネルポインター、テツ、ハギノアグレッシブも次位争いなら。

◎　⑧　ペルチャン…トリニティノットには６走前に敗れたものの、当時は休養明けでの重め残りが敗因。３走前55キロでの３着も内が深い姫路競馬でのもので敗因はハッキリ。順調そのもので引き続き好状態をキープできており、55キロでも園田1230メートル戦ならば何ら問題なし。ハナか２番手からの押し切りは有望だろう。

〇　⑨　トリニティノット…1400メートル戦でも流れに乗れれば対応できるが、ペースが遅いと折り合いを欠いて伸び切れないシーンも見受けられる。そのことからもベストは1230メートル戦で成績面もそれを証明している。斤量が戻るのも好材料で好位や中位からの伸び脚に期待していい。

▲　①　アルマドール…およそ８か月の休養明けとブランクは長いものの、休養前には今回よりひとつ上のＡ２での1230メートル戦で２着に好走。地力最上位は明らかだし乗り込み量や動き反応も合格点、最内枠から好位でロスなく立ち回れれば勝ち負けまで十分可能で。

△　②　マイネルポインター…２月の姫路戦で追い込み決まって２着に好走も、そこからは着外続きと少し苦戦が続いている。ただ、攻め気配からデキ落ち感はなく、２走前1230メートル戦での凡走は道悪の影響が大きかった印象。良馬場ならもっとやれていい。

△　⑤　テツ…前走はスタート直後に挟まれて落馬となったが、問題なく追い切りをこなせての出走と状態にダメージはなさそう。元々短距離への適性は高いタイプだし叩きつつ気配も安定、ここは軽視禁物と言えよう。

△　⑦　ハギノアグレッシブ…1230メートル戦ではテンのスピード的に後方の位置取りとなるだろうが、そこからでもシッカリ押し上げてこれる。勝ち身には遅いものの外すことはできず押さえは必須となる。