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2022年5月12日   のじぎく賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   素質馬ニフティスマイル今度こそ!
"ケイバブック 伊藤 孝平"

8-3_sonoda.jpg3歳牝馬による重賞・のじぎく賞は時に大荒れもあるレースだが、今年は上位陣がシッカリしている印象。その中でも地元兵庫馬ニフティスマイルの安定感に期待して軸に指名。そのニフティを前走の佐賀で負かしたケウが相手筆頭候補。前走内容からもテンに行き切れればスターオブケリーの押し切りがあるかも。データアナリシスダイヤモンドダストニネンビーグミも流れや展開、位置取り次第では上位進出可能で。

◎ ⑤ ニフティスマイル…前走は先に動いたケウこそ捕まえきれなかったが、中位からシッカリ伸びて距離に対応できた好内容2着。課題を克服しつつ成長中で調整も順調そのもので好状態キープ、地の利も生かせる地元園田で重賞初勝利を飾る公算は高いと見る。

〇 ③ ケウ…超大型牝馬だけに器用な脚が求められる園田競馬場への適性は微妙だが、前走の佐賀でニフティスマイルを破った実績は評価が必要だろう。コーナーで置いていかれず対応できれば勝ち負けは十分可能なところ。

▲ ⑨ スターオブケリー…前走はかなり厳しいペースに思えたが最後まで粘り通して2着好走、父ポアゾンブラック譲りのスピードの持続力を生かした粘りを見せた。外枠でもあり自身よりも内にいる同型捌きがカギとなるが、少々ペースが速くとも先手奪取なら粘り込み必至だろう。

△ ② データアナリシス…前走はテンに行けず見せ場のない内容だったが、相手も強かったし良い経験になったと前向きに捉えたい。慣れた園田コースなら走りぶりも変わってくると思うし、内枠での好発から同型を抑えて先手でも取れれば粘り込みも。

△ ⑥ ダイヤモンドダスト…距離を伸ばした前走が3角で後退してしまう内容と距離に対する疑問はあるが、テンに位置を取りに行ったことが大きな原因と判断。園田JCのように後半ひと脚を使う競馬なら1700メートルなら対応可能だし、展開がハマるようなら一変の可能性は高い。

△ ⑧ ニネンビーグミ…前走の菊水賞では先手を取るも粘り切れず6着に敗退も、休養明けで仕上がりひと息だったことが影響した。ここを目標に中間はシッカリ攻め込めており着実に良化、同型捌きがカギも前々での粘りは変わってくると見る。 

おすすめ買い目

馬単 5→3 5→9 5→8 5→2 5→6 3→5 9→5

 

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