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2022年5月 5日   兵庫大賞典 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   ジンギ主役の座は譲らない!
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpg兵庫中距離重賞ではもはや恒例と言えるジンギvsエイシンニシパ。1年通して好調維持し続ける両雄の姿に、今回もその構図が崩れることは少ないように感じる。その2頭に割って入る可能性があるのは兵庫転入後から快進撃を続けているシェダル。園田馬場4戦4勝の勢いは侮れない。次点評価ではアワジノサクラエイシンガネーシャの名も挙がるが、逆転までとなると展開の助けが必要に感じる。

◎(8)ジンギ…前走の名古屋大賞典は昨年の差しに構える競馬に打って変わっての逃げ戦法。1周目スタンド前から2着馬が押し上げてきたことで中盤から息の入れづらい展開となっていたが、それでも3着に粘る好走を見せた。その内容から見ても昨年以上に充実していることは明らか。地元馬相手には負けられない。

〇(6)エイシンニシパ…昨年同競走ではジンギに次ぐ2着だったが、ゴール前の勢いは勝ち馬を凌ぐ雰囲気もあった。今年も昨年同様に新春賞、はがくれ大賞典を立て続けに連覇と今年9歳ながら衰えらしい衰えはまったく感じられない。リベンジを虎視眈々狙う。

▲(10)シェダル…兵庫転入後からは5戦4勝。唯一の敗戦は名古屋・梅見月杯だが、当時は極端に前が残る馬場、加えてスタートから落鉄しかかったまま走っていたようで、力を発揮できる状態ではなかった。ストレートに能力発揮とさえなれば逆転の目も。

△(9)アワジノサクラ…前走のはがくれ大賞典は発馬立ち遅れが最後まで響いてしまったが、上り時計は勝ち馬と差はなかった。コーナーでモタつく面は残すが、脚質そのものは自在。発馬決めて理想のインへ潜り込んでいければ。

△(2)エイシンガネーシャ…長く脚が使えないタイプだけに、前走は道中追い上げで脚を使ってしまったことが直線伸び切れなかった原因に感じる。1月の新春賞では勝ち馬に迫る2着。脚の使いどころさえハマれば。

△(12)フーズサイド…兵庫転入初戦の前走は、道中包まれて仕掛けを待たされる形になりながらも直線インを鋭く伸びで2着。発馬に課題は残すが、乱ペースならゴール前浮上も。

おすすめ買い目

馬単 8→6 6→8 8→10 8→9 8→2 8→12

 

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