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2022年5月 4日 第23回 兵庫チャンピオンシップJpnII重賞 3歳登録馬サラ系3歳 定量 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第8レース 史上3頭目の無敗王者に挑むドライスタウト
"全国公営競馬専門紙協会"
【JRA馬評価】
☆アイスジャイアント…新馬戦は2番手抜け出し、JBC2歳優駿は後方からのひとまくり。前走案外でも能力は確か。レース展開確立してくればもっと走りそう。
☆コンシリエーレ…前走サウジダービーは道中の手ごたえ絶好も僅差③着。それでも十分見どころ、収穫はあった。皐月賞馬ジオグリフと並ぶドレフォン産駒代表馬。
☆ドライスタウト…全日本2歳優駿圧勝、しかもレコード。どうもチョットどころの強さでない感じ。無敗の強味、小回りを経験した強味、いずれも最大限に生かす。
☆ノットゥルノ…芝デビューもダート移行後①①②着。しかも前走は落鉄さえなければ…と思わせる好内容。まさに勝ちに匹敵するだけのもの、まだまだ伸びしろ十分。
☆ブリッツファング…2走前の負け方が少し若干気になるが、素早く軌道修正の前走が強かったこと。レースは上手だし、血統的にも地方ダートで楽しみ倍増。
【地方他場馬評価】
☆クレールアドレ…浦和新馬勝ちもその後、頭打ちで笠松移籍。同地では①②着も5頭立て、7頭立てですべてにスンナリ行った傾向。このメンバーに入るととても…。
【地方自場馬評価】
☆アントラシート…上がりに向いてからはキッチリ寄ってくる。前走ももう少しスムーズに動けていれば…の内容。今後にいい経験になれば。
☆タンバグリ…馬体センスは上々も早期好走型だったのか、近走内容、成長度が思ったほどでなくて。ひと脚を生かして見せ場程度は作りたい。
☆バウチェイサー…菊水賞はゲート滑ったことで行き脚が付かなかったと。追い出してから甘くなったのはそこらにも原因があったか。距離延長がどうかも改めて。
☆ベラジオボッキーニ…現在休養中ではあるが、世代最強兵庫県馬ガリバーストームと同じアジアエクスプレス産駒。馬体センス上々、ひと夏を越せば更に成長しそう。
☆ベルレフォーン…終始、内で脚を矯めて外へ切り替えたのは3角を回ってから。以降、ドンピシャで弾けたのだから鞍上の完璧リードも目立った菊水賞制覇だった。
☆ローグネイション…3連続での1870m戦はこの上ない有利な材料となりそう。しかも少々のことではバテない。ただ、相手はこれまでとは違う。
【最終判断】
距離的に思案のしどころと思われる方も多いかもしれないが、そんな仮定材料よりもこれまでの強さ、パーフェクトな勝ち方を評価すべき。ドライスタウト完全信頼。コンシリエーレも相当奥が深そう。海外遠征疲れも解消なっているし、初めての右回りさえ克服なら。ノットゥルノはこれまでが1800m中心、しかも鞍上はデビューからずっと手綱を取る武豊J、敗因明らかな前走からも十分チャンス。器用な脚使えるブリッツファングを加え上位はJRA独占ムード。
◎(12)ドライスタウト
〇(9)コンシリエーレ
▲(3)ノットゥルノ
△(7)ブリッツファング
×(10)アイスジャイアント
×(8)バウチェイサー
全国公営競馬専門紙協会
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