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2022年5月 1日   ばんえい十勝オッズパーク杯 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   更なる上積みが見込めるメムロボブサップ
生駒 有輝夫

1-5_banei.JPG 昨年度はふた腰かかり2着に敗れた(2)メムロボブサップだが、前走の内容ならひと腰可能。力上位で通るし、首位が期待できる。切れ味勝負得意な(1)アアモンドグンシン、地力強化目立つ(5)カイセドクターが相手も、体調上昇している(3)アオノブラックも無視できない。初戦の内容が悪くなかった(7)メジロゴーリキ、(6)キョウエイリュウに注意。

◎(2)メムロボブサップは高重量戦後の反動もなく、前走は障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。叩き良化型だし、一度使われて上積みが見込める。昨年度は障害でふた腰かかり、2着に敗れたが、前走の内容ならひと腰可能。力は上位。首位期待。

○(1)アアモンドグンシンは端コースの影響か、前走はテンに置かれたが、行き脚が付いてからは流れに乗り、スムーズな走り。障害で止まってからも腰を入れてふた腰。結果は差し届かずの2着も、上々のレースぶり。前走のカカリなら増量にも対応可能。体調も良化しており、好勝負が期待できる。

▲(5)カイセドクターは速いペースを追いかける形になった前走でも障害ひと腰。降りてからも歩けていたし、上々の走り。障害には自信を持っている馬。ここも手間取る心配はない。一線級が相手でもヒケを取らない力を付けている。無視できない。

△(3)アオノブラックはばんえい記念明けとなった前走は障害で三腰かかり6着。止まってからは腰を入れていたとはいえ、余裕残しの仕上げだったこともあり、反応はひと息。ひと叩きされて体調は上昇しているし、上積みが見込める。重賞だが、荷物は軽く、修正しても不思議はない。見限り禁物。

△(7)メジロゴーリキは前走決め手の差が出て3着も、障害ひと腰とこの馬の走りはできており、レースぶりは良かった。登坂力と持久力で勝負したいだけに、少しでも斤量が増加されるのはプラス材料。この中に入っても実績上位の存在。極端な時計勝負にならなければチャンスはある。

△(6)キョウエイリュウは終い伸び切れず5着に敗れた前走だが、障害ひと腰と内容は悪くなかった。新しい砂も2度目で慣れが見込めるし、雨予報が出ているのはキレで勝負したいこの馬にはとっては好材料。ひと押し利けば圏内可能。

おすすめ買い目

馬単 2→1 2→5 2→3 2→7 2→6 1→2

 

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