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2022年4月 5日   そのたんお誕生日記念 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   上位混戦の難解戦
"ケイバブック 宮垣 優"

8-1_sonoda.jpg 火曜日のメインレースはB2クラスの1400m戦。上位は混戦模様で配当的にも面白い一戦になりそう。本命は(7)ゴーフォワード。前走は単騎の逃げで最後までしぶとい粘りを見せた。今回もスンナリ行ければ好勝負可能。相手候補は好調を維持している(4)クリーと前走の内容が良かった(8)カムバルアタの2頭。他には距離延長がカギになるが調子が上がっている(10)ハルカゼや内枠でロスなく回ってこれそうな(1)デスティニープラン、展開がハマれば一発ありそうな(6)テレーザが続く。

◎ (7)ゴーフォワード…前走は4着だったがスンナリ先手を奪うと最後までしぶとい粘りを発揮していた。この中間も順調に乗り込まれ、追い切りでは素軽い動きを披露していた。この馬自身は番手からでも競馬ができるが、理想は単騎の逃げ。今回は同型馬や前走の勝ち馬がいるので一筋縄にはいかないが、自分の競馬ができれば最後まで粘り込めるだろう。

〇 (4)クリー…昨年の12月から6走連続馬券圏内に入るほど安定して走っている。前走は内からうまく抜け出して快勝。今回は勝って同条件なので57キロを背負うが、この斤量で勝ち経験もあるので問題はないだろう。中間の気配も良好で好状態をキープ。今回も内枠に入ったし、道中でうまく脚を溜めれれば連勝も十分可能だろう。

▲ (8)カムバルアタ…前走は速いペースにもかかわらず単騎逃げで最後までいい粘りを見せていた。今回は昇級戦で相手が強化することと、距離延長がカギになってくるが、先手を奪えればしぶとい競馬ができるので注意が必要だ。

△ (10)ハルカゼ…近走はワンターンの競馬を使われ続けているし、本来は1230m戦までが適性距離なので今回の1400m戦は多少長い印象もある。それに加え2月以来の競馬と厳しい条件は揃っている。最終追い切りでは併せ馬で先着を許してしまい動き自身もまだ重い感じも否めないが、このひと追いで気配はグンと良くなってきているのでスムーズな競馬ができれば上位争いまで加わってきてもおかしくない存在。

△ (1)デスティニープラン…前走は多少馬体が絞れてはいたがまだ本来の体ではなかった印象。今回は中1週と間隔が詰まったことで前走以上に馬体が絞れそう。最内枠に入ったこともこの馬にとって好材料。うまく立ち回れれば好勝負ができるだろう。

△ (6)テレーザ…ここ最近はワンターンか1230m戦の短い距離で実績を残しているが、1400m十分守備範囲。この中間も元気いっぱいで雰囲気はいい。先行馬が揃った今回は展開的にも有利に働きそうなので、うまく脚を溜めれれば一発あってもおかしくないだろう。

おすすめ買い目

馬単 7→4 4→7 7→8 8→7 7→10 7→1 7→6

 

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