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2022年3月29日   兵庫県産たまご特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   傑出馬不在でマイティバローズに勝機到来!
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-2_sonoda.jpg 近走は強い相手とぶつかることが多かったマイティバローズ。そんななかでも確実に伸ばしてくる末脚は信頼が置けるし、ここは傑出馬も不在。追い切りも絶好の動きとあれば当然中心視。タガノオボロもここ2戦は相手が悪かったし、前回は展開や馬場も向かなかった。園田に戻って巻き返しを期待。リコーパイソンは昇級の前走が◎と0秒6、③着馬とは0秒3差。少しでも展開に恵まれれば圏内突入も。ファクトゥーラの前走はゴール前でグイッと伸びて転入後初の連対。フルゲートの捌きがどうかだが、状態自体はまだまだ上昇が見込める現状だけに。あとでは堅実なフミタツティンクル、立て直している最中とはいえ実力は間違いないエイシンヒビキに要注意。

◎(4)マイティバローズ・・・前走、昨年の3歳重賞を勝っているパールプレミアは捕まえきれなかったものの、直線大外から脚を伸ばして2位争いを繰り広げていた3頭はアッサリ抜き去って連対は確保した。兵庫で18戦して馬券を外したのは僅か2回だし、そのいずれもが道中で不利を受けていたのだから、スムーズささえ欠かなければここも引き続き上位争い必至とみる。

○(6)タガノオボロ・・・2走前に一騎打ちを演じたゼットパールはその後、A2、A1A2を勝利して名実ともにA1馬へ。前走は勝ち馬にぴったりマークされた分で息が入れられなかったし、インの深い姫路の馬場も合っていなかった印象。内枠の軽量馬の存在は気になるが、スンナリ行けさえすれば好勝負は必至か。

▲(5)リコーパイソン・・・前走はスタート直後に押して位置を取りに行ったことで序盤掛かってしまっていた。とはいえ最後までバテる感じはなく、②着マイティバローズとは0秒6、③着馬から0秒3差とそれなりにクラスのメドは立てた。少しでも展開に恵まれればここでも。

△(7)ファクトゥーラ・・・2走前は勝負どころで前が詰まり気味に。前走も仕掛けを待たされたが、上がり最速の脚を繰り出して横一線の②着争いを制した。今回はフルゲートの捌きがポイントになりそうだが、デキや気配はこれから更に良くなっていきそうだし、再度注意が必要。

△(9)フミタツティンクル・・・好位の真ん中で揉まれる形だったし、直線も砂の深いインを通る格好となってしまったことで終い伸びきれなかった2走前の姫路戦を除けば非常に堅実な成績。勝ち味に遅いタイプとはいえ、ここも立ち回りひとつで上位争いに加われる。

△(12)エイシンヒビキ・・・昨年の菊水賞で③着、古馬との混合戦になったあと、B1でも②着にきた実績馬。決め手もメンバー最右翼。前走はカラ馬に邪魔をされて不完全燃焼、度外視していい。今回は間隔が開いている割りに攻め馬が軽いのが気懸かりだが、それでも軽視はできない。

おすすめ買い目

馬単 4→6 4→5 4→7 4→9 4→12 6→4 5→4

 

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