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2022年1月25日   風花特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   条件が好転 シュゴテンシ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

6-3_kasamatu.jpg 12月の1800m戦で距離が長いと?を露呈したシュゴテンシだが、前走は決してすんなりした展開ではなかったものの外を回して2着。さっそくメドを立てる順応性を披露した。今回はベストの1400m。今の馬場は逃げる馬向きとは言えないが、この距離、この相手なら、逃げても、前走のように控えても結果を残してみせる。相手は3走続けて馬券になっているネコマヒカを筆頭に、金沢時から連勝を果たしたトリプルプレイ、相手なりペイシャラメントモスコミュールへ。

◎(3)シュゴテンシ…不安の1800mで外を回して2着まで押し上げた。1400mなら少々強引にでもねじ伏せるぐらいの気持ちで。「控える競馬で結果を出した前走に手応えを感じている。引き続きハイレベルだし、1400mならどんな競馬になっても」。

○(8)ネコマヒカ…寒くなって追い込みがさえてきた。距離は短縮されるが、今の馬場と今の出来なら可能性を残したくなる。「冬場上昇型で体調は申し分ないが、掛かりが遅くて何かと注文が多いからねえ。距離短縮ではもろもろ恵まれないと」。

▲(10)トリプルプレイ…前回在籍時はC級で(0251)だったが、今回の転入ではA-3B-3をアタマ差ながら競り勝った。飛躍の予感!? 「早々に結果を出してくれたし、転出前よりも充実している感じ。引き続き同じ鞍上も心強いし、ここでも遜色ないのでは」。

△(7)ペイシャラメント…もともとそこそこタイプだったが、再開後はより堅実に駆けている。時計のかかる馬場も合うのだろう。「ゲートでモタつく面が多々あるので、外めから流れる枠順は理想だね。どう乗っても勝ち切れないが、ここならさばきひとつで」。

×(4)モスコミュール…伸びなかったが、過去を振り返ると距離に敗因を求めることもできる。走り慣れた距離に戻って巻き返したい。「一連の出来にはあるが、メンバーがそろうとこんなものかなあ。脚質的に展開次第の面があるし、敵失待ちになりそう」。

おすすめ買い目

馬単 3→8 3→10 3→7 3→4

 

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