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2022年1月 8日   夕刊フジ杯 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   斤量慣れ見込めるハマノダイマオーの巻き返し期待
生駒 有輝夫

1-5_banei.JPG 終い伸び切れず3着に敗れた(9)ハマノダイマオーだが、斤量2度目のここは末の粘りも増す。この中に入れば力上位。巻き返し期待。クラス慣れが見込める(1)コウシュハボブ、安定した走りを続ける(2)アーティウィングが相手も、完全復調した(4)タカナミも無視できない。障害巧者(5)オレワチャンピオン、(10)コウテイに注意。

◎(9)ハマノダイマオーは基礎重量が増加された前走でも障害ひと腰。終い伸び切れず3着に敗れたとはいえ、内容は良かった。課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。斤量2度目で慣れが見込めるここは末の粘りも増す。脚抜きのいい馬場もプラス。巻き返し期待。

○(1)コウシュハボブは昇級後勝ち負けに加われていないが、内容は悪くない。増量された前走でも障害ひと腰と上々のレースぶり。前走のカカリならもうひと呼吸早く仕掛けることが可能。ある程度の位置で流れに乗れれば上位争いに加わっても不思議はない。

▲(2)アーティウィングは詰めの甘さはあるが、条件問わず障害は常にひと腰と安定感抜群。今回は賞金ハンデが加増されるが、5キロなら対応可能。昇級戦の前走でも差のない2着と好走していたように、このクラスでも通用する力を持っている。無視できない。

△(4)タカナミはゴール寸前で止まり3着も、730キロをひと腰と一時期の不振から脱し、完全に復調。今回は昇級してA2条件だが、前走から荷物が軽くなるのは好材料。脚抜きのいい馬場での切れ味勝負ならこの相手でもヒケを取らない。警戒が必要。

△(5)オレワチャンピオンは前走から増量されるが、障害巧者だし、崩れる心配はない。あとは同型が揃っているだけに、すんなり先行できるかがポイント。持ち前の登坂力を生かせれば前残り可能。

△(10)コウテイは昇級の特別戦と条件は厳しくなるが、登坂力勝負なら互角にやれる馬。前走の勝ちっぷりも良かったし、軽くは扱えない。

おすすめ買い目

馬単 9→1 9→2 9→4 9→5 9→10 1→9 2→9 4→9

 

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