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2022年1月 3日   天馬賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   復調したコマサンダイヤに注目
生駒 有輝夫

1-3_banei.JPG 障害が良化し、復調気配が窺える(2)コマサンダイヤ。2歳時にはイレネー記念、昨年度はばんえい大賞典を制しており、ここでも互角以上にやれる。デキ良く、勝ち負け期待。地力強化が目立つ(3)カイセドクターが相手も、実績上位(4)キョウエイリュウ、決め脚強烈な(9)ゴールドハンターも無視できない。世代限定なら(5)ヤマトタイコーも差はない。

◎(2)コマサンダイヤは前走初挑戦の500キロ定量戦でペースに戸惑い流れに乗れなかっただけに、6着も仕方がない。一時期は障害で苦労し、精彩を欠いたが、近走は息を入れながらとはいえ、ひと腰でまとめており、復調気配が窺える。2歳時にはイレネー記念、昨年度ばんえい大賞典を制しているように、力は上位。

○(3)カイセドクターは実績上位と斤量差があったとはいえ、自己条件でも差のない走り。昨年度までは重賞であと一歩のレースが続いたが、今季は、はまなす賞を制して初重賞制覇を成し遂げた。世代限定戦なら互角にやれる。今季重賞2勝目に期待。

▲(4)キョウエイリュウはオープン2番手の特別と平場で条件が向いたとはいえ、連勝中。今季ここまで重賞未勝利と力を考えれば物足りない結果だが、ハンデを課せられて斤量面で厳しい立場。定量で斤量差がなくなるのは好材料。2年連続で世代二冠を達成した馬。実力、実績ともに上位。久々の重賞制覇も十分。

△(9)ゴールドハンターは課題の障害をともにひと腰。結果は⑥③着もレースぶりは悪くない。今回は増量されるだけに、障害がポイントだが、今のカカリなら克服しても不思議はない。一冠目の柏林賞を制しているように、力量互角。決め脚上位だし、無視できない。

△(5)ヤマトタイコーは勝ち負けに加われていないが、銀河賞を制したことにより、オープンでのレースと厳しい条件。今回は世代限定の定量戦。昨年度のばんえいダービーで2着、今季は銀河賞を快勝とこの条件なら勝ち負け可能。仕上がり良く、軽視禁物。

おすすめ買い目

馬単 2→3 2→4 2→9 2→5 3→2 4→2 9→2 5→2

 

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