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2022年1月 2日   帯広記念 (帯広競馬)  

帯広競馬   第8レース   昨年2着メジロゴーリキに注目
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg 登坂力と持久力で勝負したい(6)メジロゴーリキにとって斤量増加は好材料。昨年2着と好走しているし、この組み合わせならチャンス十分。初挑戦になる(3)アオノブラック、(4)メムロボブサップはハンデを課せられて厳しい条件だが、力を考えれば克服可能。昨年度のばんえい記念2着馬(7)キタノユウジロウに注意。

◎(6)メジロゴーリキは北見記念後は荷物が軽くなったこともあるが、馬場の脚抜きが極端に良く、スピードとキレを問われるレースが続いただけに、掲示板が一杯の結果も仕方がない。増量は登坂力と持久力で勝負したいこの馬にとっては好材料。昨年度2着だし、高重量実績は上位。チャンス十分。

○(3)アオノブラックは古馬重賞本格参戦の今季はばんえい十勝オッズパーク杯、北見記念を制して重賞2勝。夏場は暑さの影響があり、成績を落としたが、500キロ定量の前走でも51秒7の時計で快勝と本来の走りができていたし、デキに不安はない。障害での腰の入りも安定しおり、900キロを超える荷物にも対応可能。首位が狙える。

▲(4)メムロボブサップは前走ゴール前で甘さを出し4着も、平場のスピード勝負にも対応できていた。ハンデを課せられた厳しい条件でも、崩れなかったのは地力の高さを証明するもの。今回は40キロハンデを課せられて930キロ。850キロまでの経験しかなく、一気の増量には不安はあるが、トップクラスの力を持っているし、対応しても不思議はない。

△(7)キタノユウジロウは北見記念で競走中止してからは体調不良により、少し間隔を空けて再調整。平場だが、前走で素軽い動きを見せて体調は良化。今季は北斗賞で古馬重賞初制覇を成し遂げた。昨年度は帯広記念で3着、ばんえい記念で2着と高重量戦でも安定した走りを続けていたし、斤量に不安はない。警戒が必要。

おすすめ買い目

馬単 6→3 6→4 6→7 3→6 4→6 7→6

 

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