Odds Park 競馬

昨年の同レースは他馬のマークも緩かった⑫ハクサンアマゾネスだが、今年に入り完全に女王の座を確立。地元戦ならプレッシャーを受ける不安もなく連覇が濃厚。相手候補は⑥トップロイヤル、⑦ヒロシゲセブン、⑧フューリアス。②フジヤマブシも展開が向けば。

◎は⑫ハクサンアマゾネス。前走の読売レディスは、楽な手応えで逃げ馬を交わし圧巻の好時計勝ち。JBCレディスは流石に厳しかったが、地元牝馬戦ならやはり格が違った。活躍の昨年に続き、今年もここまで重賞５冠の活躍。

○は⑥トップロイヤル。昨年11月から南関東C１での２戦を含めて７連勝。破竹の勢いで重賞戦線に加わった今季だが、思う様な競馬ができず圏内は百万石賞の３着のみ。ただ、経験は糧になった筈だし、気配も引き続き良好。今年最後の大一番で意地を見せたい。

▲は⑦ヒロシゲセブン。東京ハイジャンプ２着など、中央時は主に障害で活躍。２組ではあるが、緒戦からひと脚使い馬場適正は証明。２戦目で慣れが見込めるし、距離延長もプラスになるはず。

△は⑧フューリアス。地元３歳重賞では手堅く上位を確保、近走はAクラスで①②①着と古馬入り後も更に力を付けた感。揉まれても渋太く脚を使えるし、この中間も心身共に充実の気配。

注は②フジヤマブシ。昨年の同レース３着。休養もありやや不本意となった今季だが、使いつつ調子を取り戻し前走オープンも頭差の接戦。ハマれば直線浮上。