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2021年2月14日 黒ユリ賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 仕上がり良好アバシリサクラに注目
生駒 有輝夫
取消明けとなる(5)アバシリサクラだが、仕上がりに不安はなく、力を出せる状態。ナナカマド賞を制しているように、ここでは実績上位。定量戦は好材料だし、首位争いが期待できる。前走の勝ちっぷり良かった(9)ミソギホマレが相手も、安定した走りを続ける(10)イオンも終い踏ん張れば前残り十分。牝馬限定なら(8)ニュクス、(6)シンデレラナイトも差はない。
◎(5)アバシリサクラはナナカマド賞を制してからは未勝利だが、賞金ハンデを背負い斤量面で厳しい立場だったことを考えれば仕方がない。今回は定量戦。今までとは違い、他馬と同斤量で走れるのは好材料。取消明けも、仕上がり良く、首位争いが期待できる。
○(9)ミソギホマレは前走のように先行しても、道中でためが利けば終いは確実に脚を使える。展開に左右されることもないし、障害でミスをしない限り、崩れる心配はないだろう。A1クラスでも勝利があるように、牝馬限定では力上位。勢いもあり、初重賞制覇も十分。
▲(10)イオンは勝ち切れないが、障害はともにひと腰でトップ抜けと安定した走りを続けている。前走でも障害下で息を入れることができず直行と若さは残るが、それでも崩れることなく、結果を残せているのは能力の高さを証明するもの。終い踏ん張れば前残り可能。
△(8)ニュクスは相手強化、斤量増加と条件が厳しくなった前走でも障害ひと腰でまとめて勝ち馬から差のない5着と上々のレースぶり。白菊賞を快勝しているように、牝馬同士ならヒケを取らない馬。警戒が必要。
△(6)シンデレラナイトは以前はすんなりと先行できないと脆い面を見せていたが、近走は控えても競馬ができるようになり、安定感が増した。障害には自信を持っているし、増量も克服可能。牝馬限定なら力で見劣ることはない。注意したい。
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