Odds Park 競馬

新春賞、白鷺賞を異なる戦法で連続②着にきたナムラヘラクレスの力を素直に信頼。ネクストムーブは前走３角で不利。クビ差②着だっただけにあれがなければ勝てていたかも。Ａ１馬相手でもスムーズなら好勝負になりそう。ストーミーバローズはＪＲＡダートで３勝。昨年は一度も馬券に絡めなかったものの、まだ老け込む年齢ではない。マイネルプリサイスは白鷺賞で前半折り合いを欠くロスがありながらも④着。好調ぶり本物。コスモバレットはこのメンバーで唯一の姫路コースＶ経験者。当時とクラスは違えど相性が良いだけに前進がありそう。転入初戦カフェリュウジンも侮れない。

⑩ナムラヘラクレス･･･新春賞は得意の逃げ、白鷺賞は発馬で軽く後手を踏んで中団からの競馬と異なる戦法だったが、ともに②着。目下の充実ぶりが窺える内容だった。白鷺賞はジンギに大きく離されたものの、自身も後続を３馬身半差。今回も道中引っ掛かる可能性は高いが、それを差し引いてもこのメンバーなら勝ち負けを期待。

⑦ネクストムーブ･･･前走は３角で不利。加速が付きづらい面があるだけに前走のような勝負どころでの不利は痛すぎた。それでいてクビ差②着なら上出来だろう。外めをスムーズに上がって行けるような展開になればＡ１馬相手でも。

③ストーミーバローズ･･･３歳までにＪＲＡダートで３勝を挙げた実力馬。'19年６月のＪＲＡ３勝クラス②着以降、馬券に絡めていないものの、速い上がり時計はマークしているし、勝ち馬から０秒３差というものもあって着順ほど悪い印象は受けない。明け６歳とまだ老け込むには早いし、移籍を機にもうひと花咲かせたい。

⑨マイネルプリサイス･･･重賞初挑戦だった前走はスローペースで折り合いを欠いてしまったが、それでも④着。本来は持久力が高いだけに、マイペースで先行できれば。

④コスモバレット･･･近２走は⑦⑪着だが、ともにハイレベルの重賞で流れに乗り切れていなかったのが要因。姫路コースとの相性は良いし、４走前Ａ１勝ちの時のようにスッと先手を奪えれば巻き返しが。

⑪カフェリュウジン･･･今回転入初戦。'18年１月にＪＲＡ1600万クラスを勝ってＯＰ入りした後は壁にはね返されているが、それでもＪＲＡ５勝はこのメンバーなら最上位。状態自体は良さそうなので小回り馬場に対応できれば初戦から。