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2020年12月11日   寒椿(かんつばき)特別A2サラ系一般 別定 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   3歳の急先鋒 ナムラマホーホ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

nagoya11.jpg 初めてのA-1組は4着に終わったナムラマホーホ。物足りなさがなくもなかったが、曲がりなりにもオープン相手。0秒6差なら及第点か。2組の今回は勝ち負けを期待したい。2走前0秒1差のキクノゼファー、当地ならA級でもというところをあらためて示したアンタエウスの川西勢が逆転を狙う。この顔ぶれならヨミも圏内。以下は体調面、展開面で積極的に狙いづらい面々だけに、あえてここまでとしてみたが、果たして。

 ナムラマホーホは初の古馬戦となった2走前に半馬身だが競り勝っている。この距離の方が競馬もしやすそうだし、2組なら。「相手が強くなっているので簡単じゃないですが、状態は安定していますし、脚質にもある程度幅があります。展開次第で差のない競馬になると思います」。

 キクノゼファーは前走で逃げていたのは自厩舎。2、3着は展開のアヤだろう。ここも前を見ながら巧みに立ち回りたい。「上積みはそれほど感じませんが一連のいい状態をキープできています。取り口の手堅いレース運びができますし、ここも差のない競馬が可能と考えています」。

 アンタエウスは離れた2着争いだが、当地でも差す形で浮上できたことに好感。兵庫でモマれただけはありそう。今度は際どく。「再転入初戦から思った以上の走りができました。やはり力のある馬ですね。使ってグンと良くなっていますし、後退する要素はありません」。

 ヨミは前走は逃げ有利の馬場で勝ち馬のペースだから仕方ない。出脚はひと息だが、それを補える末脚を身につけた。今度こそ!? 「出脚がなかったことで厳しい立ち回りになってしまったね。でも状態はいいし、勝ち負けできるレベルにあると思う」。

おすすめ買い目

馬単 11→7 7→11 11→2 2→11 7→2 2→7 11→6 7→6 2→6

 

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