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2020年11月15日   第47回 南部駒賞(M1)(エスポワールシチー賞)2歳サラ系2歳 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第11レース   ダート負けなし地元の利あるリュウノシンゲンに注目
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

morioka02.jpg 本日のメインは、地方全国交流による未来優駿2020「南部駒賞」(M1、2歳オープン、JRA認定、左回り、ダート1600m)。 ここは◎(11)リュウノシンゲンから入る。唯一の負けは芝・若鮎賞3着、ダートに限れば5戦5勝。使われるごとに馬体も良くなっており、若駒賞の勝ちっぷりにも余裕が感じられた。12日の追い切りでは4ハロン50秒6、3ハロン37秒5、ラストは12秒3と仕上がりの良さは申し分ない。遠征馬6頭と手強いが、地元の利を活かしてもらたい。相手には○(10)ギガキング、JBC2歳優駿6着も長くいい脚を使っていた。強敵に揉まれてきた経験が強みと化しそうだ。▲(8)サンエイウルフは鎌倉記念4着も最内枠で道中スムーズな競馬ができず、それでも直線追い上げた末脚は良く、今回の枠順魅力に。素質秘めている△3)ワールドリング、坂路で乗り込まれてきた△(4)チサットは取消の不安なし。スピードある△(1)マーサマイディアにも怖さかある。

 ◎(11)リュウノシンゲン…前評判の高かった馬で、芝の若鮎賞は3着だが、ビギナーズC、若駒賞を制しダートは5戦負けなし。完成度の高さと地の利あり。

 ○(10)ギガキング(北海道)…高レベルの新馬戦を圧勝した好素材。サンライズCを2着、前走も差のない6着と精神力の強さを感じる。経験生かし重賞獲得へ。

 ▲(8)サンエイウルフ(川崎)…素質馬が揃った前走は1番枠がアダとなったが、それでも直線だけで4着と能力の高さを証明。着実に力をつけており真価発揮か。

 △(3)ワールドリング(船橋)…一息入れた2走前は強い競馬で完勝。平和賞はやや折り合いを欠いたが渋太い脚を使って4着。秘める能力は高く、好勝負を期待。

 △(4)チサット(北海道)…感冒による取消後だが坂路で意欲的に乗り込まれ不安なし。イノセントCを3着など崩れを見せぬ先行力が武器。距離にも対応力。

 △(1)マーサマイディア(北海道)…馬格のある牝馬で、厳しい流れのエーデルワイス賞では粘り強く3着。広いコースは合い、スピード決着にも対応。距離2度目で。 

おすすめ買い目

馬単 11→10 11→8 11→3 11→4 11→1 10→11 8→11 3→11 4→11 1→11

 

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