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2020年11月15日   クインカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   実力、実績ともに上位ジェイカトレアに期待
生駒 有輝夫

banei14.jpg ここまで世代牝馬限定重賞では負け知らずのジェイカトレア。ひと開催間隔を取ってここへ向けて万全の状態。斤量面でも有利だし、重賞3勝目が期待できる。前哨戦の紅バラ賞を快勝したマオノクイーンが相手も、力を考えればサクラユウシュンクイーンヴォラにもチャンスがある。好調ドルバコ、障害良化したナカゼンダッテに注意。

 (10)ジェイカトレアは息を入れて行き、前走は障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめていたし、前哨戦だったことを思えば上々の内容。ひと開催間隔を取ってここへ向けて調整されて仕上がりは文句なし。一昨年度は黒ユリ賞、昨年度はばんえいオークスと2年連続で世代牝馬重賞を制しているように、ここでは実力、実績ともに上位。首位が期待できる。

 (2)マオノクイーンは前走2着も、障害はひと腰でまとめてトップ抜けとこの馬の走りはできていたし、上々のレースぶり。初めての重賞挑戦となるが、前哨戦の紅バラ賞を快勝しているように、ここでも互角にやれる。障害には自信を持っている馬。増量にも不安はなく、持ち味である登坂力を生かせれば押し切りも狙える。

 (5)サクラユウシュンは前走も膝を折ったが、立て直されてからはスムーズに抜けていた。今回は更に増量されて690キロも、前走のカカリなら対応しても不思議はない。ロードヒーティングが稼動されるとはいえ、気温も下がり馬場の脚抜きが悪くなることはないし、スピードとキレで勝負可能。勝ち負け期待。

 (9)クイーンヴォラは世代牝馬限定となった昨年度のばんえいオークス、ばんえいプリンセス賞ともに2着と上位争いしている馬。この中に入ればヒケを取らない力を持っている。スムーズに流れに乗れれば圏内進出可能。

 (1)ドルバコは前走2着に敗れて3連勝はならなかったが、課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。今回は重賞だけに、障害がカギ。早めに降ろせれば差はない。

 (3)ナカゼンダッテは自己条件の近2走は課題の障害にポイントを置いた走り。ともにひと腰と内容は悪くなかった。紅バラ賞で650キロをひと腰でまとめていたように、障害が良化した今なら680キロも克服可能。軽視禁物。 

おすすめ買い目

馬単 10→2 10→5 10→9 10→1 10→3 2→10 5→10

 

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