Odds Park 競馬

　前走の勝ちっぷり良かったマツカゼウンカイに注目。斤量も据え置きの735キロなら再度ひと腰可能。３連勝中と勢いに乗っており、引き続き首位争い期待。時計の短縮が可能なシンザンボーイも勝ち負けに加われる。終い確実なゴールデンフウジン、障害巧者ウンカイタイショウにもチャンスがある。

　(３)マツカゼウンカイは加増された前走でも課題の障害をひと腰。直線では一旦ホクショウマサルに交わされたが、ゴール前で差し返して３連勝を決めた。障害への不安が解消されて、完全復調した今ならこの相手でも互角以上にやれる。斤量も据え置きなら崩れる心配はない。絶好調と言える状態にあるし、４連勝期待。

　(１)シンザンボーイは前走４着も、追走で手間取ることなくスムーズなレースができていた。今回も２番手が相手となる。昨年度の北見記念の覇者だけに、ここでは実力、実績ともに上位。春先はひと息の結果が続いたが、夏場以降は内容が良化し、近走はこの馬本来の姿。時計の短縮は可能だし、巻き返し十分。

　(６)ゴールデンフウジンは一線級が相手となった前走でも障害をひと腰でまとめ直線抜け出し、快勝。増量されるが、５キロなら不安はない。ここはオープンの２番手が相手。前走の勝ちっぷりも良く、引き続き好勝負可能。

　(５)ウンカイタイショウは自己条件の前走は流れに乗れていた。結果は３着も、障害ひと腰でトップ抜けと上々の内容。今回は２番手が相手。登坂力上位で通るし、障害を早めに抜けて前残りも狙える。