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2020年11月 1日   北見記念 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   仕上がり良好オレノココロが北見記念初制覇へ
生駒 有輝夫

banei11.jpg 苦手とする夏場を休養に充て、ここを目標に調整されてきたオレノココロ。仕上がりに関しては文句のない状態。斤量面でも有利な立場。悲願の四市重賞制覇へ。障害良化し復調気配が窺えるメジロゴーリキが相手。実績上位で通るコウシュハウンカイミノルシャープはハンデ差を克服できるかがカギ。慣れ見込めるキタノユウジロウに注意。

 (2)オレノココロは前走2着に敗れたとはいえ、障害はひと腰でまとめていたし、7月以来の実戦だったことを考えれば上々のレースぶり。ひと叩きされて体調は確実に上昇。斤量増加は力比べを得意とするこの馬にはプラス材料。賞金ハンデも10キロだけと斤量面で有利な立場。実力上位で通るし、悲願の四市重賞制覇へ。

 (9)メジロゴーリキは息を入れて行き、近2走は3走前に大きく手間取った障害に重点を置いた走り。ともにひと腰でまとめて復調気配が窺える。今回は一気に増量されるが、本来は巧者だし、息を入れて追走できれば対応しても不思議はない。デキ良く、巻き返し期待。

 (1)コウシュハウンカイは無理せず息を入れて追走して行き、前走は障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめており、ここへ向けての試走という意味では上々の走り。障害には自信を持っているし、斤量増加に不安はない。終い踏ん張れば前残り十分。

 (5)ミノルシャープは除外明けで久々の実戦だった前走は7着も仕方がない。北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリと今季ここまで重賞3勝と地力強化が目立つ。880キロは確かに厳しい条件だが、力をつけた今なら克服可能。

 (6)キタノユウジロウは今季ここまで勝ち星こそないが、オープンでも崩れることなく、スムーズな走りができている。一線級相手に揉まれて確実に力をつけている。前走5着も、久々だったことを思えば内容は悪くなかった。障害は良化しており、850キロにも対応できる。ひと押し利けば圏内進出可能。 

おすすめ買い目

馬単 2→9 2→1 2→5 2→6

 

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