Odds Park 競馬

　あと一歩のレースが続くヤマノホシだが、ここでは登坂力上位。終い踏ん張れば押し切り十分。センショウニシキは自己条件に戻るここでも互角にやれる。障害次第ではカクセンキング、テンリュウフジも上位進出可能。前走の内容が良かったフナノダイヤモンド、好調ヤマトジャパンに注意。

　(９)ヤマノホシは４戦連続４着とあと一歩のレースが続いているが、障害は常にひと腰でトップ抜けと安定感抜群。登坂力で勝負したいだけに、特別条件で斤量が増加されるのはプラス。マイペースで運べそうな組み合わせだし、持ち味を存分に発揮できる。終い踏ん張れば押し切り十分。

　(７)センショウニシキは勝ち切れないが、障害ひと腰と安定した走り。今回は自己条件に戻っての特別戦。昨年度Ａ２クラスで走っていただけに、この中に入っても互角にやれる馬。障害に不安はないし、700キロならひと腰可能。好調を維持しており、勝ち負け期待。

　(３)カクセンキングは前走も課題の障害をひと腰で直線抜け出し好内容で完勝。今回は特別条件で斤量は増加されるが、今のカカリなら克服可能。決め脚上位で通るし、障害を早めに降ろすことができれば首位も狙える。

　(２)テンリュウフジは平場で早めに動いて行った前走は障害で転倒して競走中止。10月２日に行われた再検では素軽い動きを見せて後遺症の心配ない。ここは息を入れて運べそうだし、修正可能な場面。力量差のない組み合わせ。警戒が必要。

　(１)フナノダイヤモンドは久々の特別条件となった前走は息を入れたとはいえ、前々走で手間取った障害をひと腰。今開催から基礎重量は増加されるが、ここも息を入れて追走できるし、再度ひと腰可能。組み合わせも楽になっており、上位進出期待。

　(５)ヤマトジャパンは決め手の差が出て前走２着も、障害ひと腰でトップ抜けとこの馬の走りはできていた。今回は良績を残せていない特別条件だが、力はつけた今なら崩れることはない。障害巧者で増量にも対応できる。ひと押し利けば圏内可能。